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生ごみの水切りについて

更新:2015年02月 7日

水切りエコ侍

水切りエコ侍

知っていますか?生ごみには多くの水分が含まれています。

みなさん、生ごみはちゃんと水を切っていますか?現在家庭で出されるごみの約4割が生ごみであり、そのうちの大半が水分であるといわれています。佐賀市ではこの生ごみの水切りを市民のみなさんにお願いしています。

生ごみの水切りをする理由

生ごみには多くの水分が含まれており、その種類によっては大部分が水であるものもあります(お茶・コーヒーの出がらし等)。このような多くの水分を含んだものが捨てられ、日に当たると強い悪臭が発生します。

また、焼却の時も水分を含んでいる分燃やす時間が長くなり、当然二酸化炭素の排出量が増えて環境にも負担をかけることになります。

そのため、佐賀市では燃えるごみを焼却する前に混ぜ合わせ、水分の量を均一にするなどの取り組みを行っています。

生ごみの水を切るとこう変わります

  • 生ごみが乾いていれば腐りにくく、臭いの防止になります。
  • ごみの焼却過程での処理負担がへり、焼却時の二酸化炭素排出量を減らすことができます。

水切りの方法

水切りの方法には、生ごみを三角コーナーに入れておく、水切りネットを使用するなどがあります。また、ごみとして捨てる前に手で絞るのも有効です。

水切りワンポイント

基本は「最初から濡らさない」ことです。

  • 野菜等は、使えない部分を始めに分けてから洗いましょう。
  • 乾いた調理くず用の入れ物を用意しましょう。
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このページに関するお問い合わせ

環境部 循環型社会推進課 3R推進係
〒849-0917 佐賀市高木瀬町大字長瀬2369 佐賀市清掃工場
電話:0952-30-2430 ファックス:0952-30-2494
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