災害発生時に危険と思われる箇所や被害の想定、避難場所などを災害ごとにハザードマップにまとめていますので、事前に確認しておきましょう。
避難所における感染症対策について
災害発生時は、命を守るための避難行動が最優先です。命の危険が迫っている場合は、躊躇なく避難行動を取ってください。
しかしながら、災害時に開設する避難所では、感染リスクを100%否定することができません。
感染リスクを回避するため、平常時の事前準備や災害時の対応について考えておきましょう。
(1)自宅での安全確保が可能な人は、別の場所へ避難する水平避難だけでなく、自宅の2階など高いところへ避難する垂直避難(在宅避難)を考えましょう。
(2)安全な地域にある親せき宅、友人宅など、避難所以外の避難場所に避難することも考えましょう。
*令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は5類感染症へ移行しました。佐賀県ホームページ
避難所へ避難しなければならない時には
(1)こまめに手を洗いましょう。
(2)マスクを着用し、咳エチケットを徹底しましょう。
(3)こまめに水分補給を行い、熱中症予防を心がけましょう。
(4)マスク、アルコール消毒液、体温計、ゴミ袋など、自分の必要なものは各自で持参してください。
(5)マスク等のウイルスの付着が考えられるゴミについては、各自で持参されたゴミ袋にきちんと入れ、他の避難者が触れることがないようにしてください。
(6)避難所では、他の避難者との間隔を十分にとりましょう。
(7)避難所では、換気を行う為、窓を開放することが多くなります。体温調節ができる服装を準備しましょう。
避難所混雑状況可視化システム(VACAN Maps)
指定避難(場)所の混雑状況をスマートフォンなどで確認し、避難をする場合の参考にしていただくため、混雑状況可視化システム「VACAN Maps」の運用を開始しました。このシステムは、飲食店の混雑情報を提供されている「株式会社バカン」から防災協定に基づき提供を受けるものです。
地図上に指定避難(場)所を表示し、開設している場合には、「空いています」「やや混雑」「混雑」「満」の4つの段階で表示します。閉鎖している場合は、「Closed(利用停止中)」と表示されます。
このシステムは、インターネット接続で確認していただけますので、アプリ等のダウンロードは必要ありません。
※指定避難(場)所以外の場所を避難(場)所として開設、開放している場合は、その場所を地図上に表示します。
※地図上に避難(場)所が表示されない場合は、「このエリアを再検索」を押して、検索をしてください。
【利用方法】
以下のPDFを確認してください。
VACAN Maps 利用方法【 PDFファイル:179.3 KB 】
以下のQRコード、URLからもアクセスしていただけます。
https://vacan.com/map/33.25952,130.3052288?genre=evacuation-center
避難所区分
- 1次避難所…市が高齢者等避難を発令した場合に開設する。また、自主避難者へ提供する施設とする。
- 2次避難所…市が避難指示を発令した場合に開設する。
- 3次避難所…地震災害など広域的な災害が発生した場合に開設する。
※原則として、1次避難所、2次避難所、3次避難所の順で開設します。ただし、災害の規模、避難者の状況等を勘案し柔軟に対応するようにしています。
避難所(施設)一覧
【避難所の更新情報】
新たに次の施設を、指定緊急避難場所及び指定避難所に指定しました。
・SAGAサンライズパーク(アリーナ) (令和5年5月13日指定)
・大和支所 (令和5年5月15日指定)
・富士支所 (令和5年5月15日指定)
・久保田公民館(思斉くらし総合センター)(令和5年5月15日指定)
佐賀市の指定緊急避難場所・指定避難所は以下のPDFをご確認ください。
指定避難所、指定緊急避難場所一覧【 PDFファイル:85.9 KB B 】
避難所の災害ごとの適否一覧【 PDFファイル:72.2 KB B 】
・指定緊急避難場所・・・災害の発生またはおそれがある場合に危機を回避するために、避難者が緊急的に集合して様子を見る場所
・指定避難所・・・災害時に避難者を一時的に収容し保護するための施設
※市が指定する避難所の中から災害の規模や避難所の状況等に応じて開設する避難所を決定します。
※必要に応じて指定避難所以外の施設を避難所として開設する場合もあります。
このページに関するお問い合わせ
総務部 危機管理防災課 地域防災係〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁2階
電話:0952-40-7034 ファックス:0952-24-3187
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