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平成27年11月9日(月)防衛省整備局長との面談

更新:2015年11月18日

日時:平成27年11月9日(月曜日)13時00分~13時13分

場所:佐賀市役所2階庁議室

面談録(一部要約)

防衛省整備計画局長 真部朗(まなべろう)

 

防衛省の整備計画局長をしております真部(まなべ)と申します。よろしくお願いします。

 

市長をはじめみなさんにおかれては、貴重なお時間を今回のために割いていただいて本当に感謝しております。

 

今回、私がお邪魔をいたしましたのは、先日、私どもの中谷(防衛)大臣をお迎えいただきまして、何と言いましょうかそれのフォローアップとして、お邪魔を致しました次第でございます。

 

具体的に申しますと、先日、この私どもの大臣が訪問をさせていただいた時に、防衛省が、現地調査あるいは、関係者との協議を進めることについて、知事との会談におきましては、知事の方から異論は差し挟まない、あるいは関係者の理解を得た上で行うことが必要だというお言葉を、その時にいただいております。

 

しかしながらといいましょうか、他方におきまして、これはもう佐賀市長さんに対しましては、大臣から、この現地調査あるいは関係者との協議を進めることにつきまして、明示的にはお伝えしていなかったということがございます。

 

このため、今般、今回私、現地調査等や関係者との協議ということにつきまして、市の方にご理解いただくように、本件の担当局長として、お願いを申し上げに参った次第でございます。何卒よろしくどうぞお願い申し上げます。

 

あの少し補足させていただきますと、その時に大臣の方から知事の方に申し上げました、現地調査あるいは関係者との協議と申しますのは、今後、知事を始めとして関係の方々から、本件、いわゆるオスプレイの配備問題について、陸上自衛隊のオスプレイの配備問題について、またご判断いただくべき時期が、来るんだろうと思っておりますが、それに資するために、私どもこの前、概要を知事から求められておりまして、全体像あるいは将来像ということについて、あの時点での、大臣訪問時点での、私どもなりの最大限のご説明は、取りまとめてさせていただいた訳でございますけど、たださらにもう少し詳細をということであれば、当然それは求められてしかるべきだと思いますけど、私ども一定の現地調査あるいは、地権者を始めとした関係者との協議というものが必要になるだろうというふうに思っている次第でございます。

 

そういう意味合いにおきまして、ご理解を賜ればと、重ねてお願い申し上げる次第でございます。

 

佐賀市長 秀島敏行

 

はい、今日は、遠いところから、おいでいただきましてありがとうございます。特に、飛行機が遅れられたということで食事もまだということで、そのまま来ていただいて、そういう意味では、お礼を言わなければならないかなと、こちらも時間が詰まっていたもので、そういう配慮をしていただいたことに対しまして感謝を申し上げたいと思います。

 

先ほど言われました、現地調査それから関係者との協議ですね、あと知事と大臣との話し合いの経緯を、見させていただいたときにははっきりと述べてあるけれども、私たちがお会いした時にはそんなには、はっきりは出てなかったと、心の内ではあったかもしれないですけれども。

 

いずれにしましてもはっきりとは出ていなかったということでございまして、それで補うと言うんですかね、はっきり伝えるというようなことで、今日はおいでになったという気持ちはよく分かっておりますが、ただ私たち、知事に言われた時から、疑問に思ったことがあるんですが、調査は調査としてそれなりに必要だということは、我々も分かりますが、その調査の目的、それから調査の項目と申しましょうか内容等、そういったものをお聞かせいただきたいと。

 

そうしないと私たちは、市民に説明する義務もありますし、また議会との協議なんかでもそこの部分が、我々が思うことと国の方で思われることが違うようであれば、そこら辺についてはっきりとお聞かせいただきたいと、調査の目的とか、それから項目というか内容をですね。

 

防衛省整備計画局長 真部朗

 

はい、かしこまりました、まず目的について申し上げますと、ちょっと先ほど私、冒頭に少し触れましたけれど、主たる目的は、本件に係る知事のご判断等に資すると、そういった内容を、現地調査をある程度しないと、要するに具体的な、我々がこんな風に考えていますということを、なかなか説明しきれないと、このままではですね。

 

それを現地調査を踏まえて、さらに具体的なものを、お示しすることができるだろうと思っております。

 

それは、今後の、知事を始めとした関係者の方々のご判断に資するものというふうに思っている次第であります。

 

それから内容につきまして、項目的に申しますと、職員が、私どもが考えております空港西側の用地内に立ち入って、土地の利用状況等を目視で確認するといったこと、それから敷地内の、既設の工作物の状況などを確認すること、それから周辺道路の交通状況あるいは現場へのアクセス方法の確認、こういったことも目視を中心として行いたいと思っております。

 

それから周辺状況の、まさに今、項目的にあげました状況の写真を撮ると、こういったようなことを、現地調査として今、私ども念頭においているところでございます。

 

佐賀市長 秀島敏行

 

他にも、いろいろ地質とかなんとかそういうもののあれ(調査)じゃない・・

 

防衛省整備計画局長 真部朗

 

現段階で少なくても、今そういうことが必要だとは思っておりませんので。

 

例えば、多分市長がおっしゃったのは、よくあるというか地質調査として例えばボーリングなんかですね、そういったことは今、私どもは想定しておりません。

 

佐賀市長 秀島敏行

 

片方では予算はもう計上されておられますので、その執行関係からすると、同じ役人の立場からすると、もう年度半分過ぎている今の執行というのは、そういう部分での調査もあるのかと、入っているのかなと思ったんですが、それはない訳ですね。

 

防衛省整備計画局長 真部朗

 

はい、もちろん今、おっしゃっていただいたように、私ども27年度の予算の執行ということも、やっぱり考えていかなくちゃいけませんので、そのことも念頭におきながら今、現地調査等の内容を考えているところでございますけれど、それを踏まえた上で、今申し上げたような内容の調査で、その点も大丈夫だろうというふうに考えております。

 

佐賀市長 秀島敏行

 

それともう一つ、これは私の耳に入って来る部分ですが、この前大臣が来られて、調査とそれから協議関係で、協力をというようなことで言われたんですが、翌朝の新聞なんかを見てみますと、何かこう一歩進んだような、あるいは受け入れに一歩進んだような取られ方をされている方もおられると、そういう意見もですね。

 

しかし知事の発言を見ますと、容認したものではないと。まだ前に知事が抱かれていた疑問というんですかね、確かめたいこと、そういったものを調査されるものであれば、というような感じの言葉に私は(受け)取ったんですが、そういうことですかね。

 

防衛省整備計画局長 真部朗

 

私どももそこは、そのように理解をしております。

 

完全にその件は、今市長がおっしゃった同じ内容でございます。

 

佐賀市長 秀島敏行

 

そのことが全く私の場合も同じなんですよね。これを入れたら次、容認に進んでいるとか、先ほど言ったように現地でいろいろ実現に向けてのもう話し合いが始まると、そういうふうに理解する人たちもおりますので。

 

そこら辺は、はっきりさせておきたい部分でありまして、これがあったからといって容認をすると、あるいは容認をしないとか、そういう部分ではないと、知事の疑問に答える部分というふうな捉え方を私がしております。

 

防衛省整備計画局長 真部朗

 

まったくその通りで、私ども異論はございません。

 

もちろん私どもが望んでいることは、あくまでも理解を得られるようにしたいと。

 

ただ、現段階でそういうことは、それに向けて何らかの具体的な進展をさせていただいているという訳ではないということも分かっております、それはこれからのことだと思っております。

 

佐賀市長 秀島敏行

 

それでは、先ほど話をされたことを、ここで大きく3つの項目だったですかね、これについてうちの担当あたりともいろいろ検討して、お答えについては、今日ではなくて、後日ということでさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますか。

 

防衛省整備計画局長 真部朗

 

分かりました、よろしくご検討お願い申し上げます。

 

また、もしご意向をお伝えいただけるのであれば、例えば九州防衛局を、活用していただければというふうに思っておりますので、その点よろしくどうぞお願いいたします。

 

佐賀市長 秀島敏行

 

それでは、先ほど話された部分については、我々からするとあの部分については、誰でも通れる所で道沿いから見れる部分で大分、かなり入ってるんじゃなかろうか思うので、わざわざという部分もあるんですが、まあもう少しはっきり自分が中に入って調査をしたいというような意味に捉えましたので、先ほど申しましたように内部で協議をして後日お答えをさせていただきたい、そして後は防衛局あたりと、やり取りをさせていただくと。

 

そして私、この前の件で一つだけ残っている(部分がある)んですが、これはもう大臣に直接言うべきかも分かりませんが、この前もちょっと申しましたように、いろいろ言った言わないというような、そういう部分での食い違い等が、あるいは意味の取り違い等も出てくるかも分かりませんが、今後は主要な部分については文書等で、やり取りをさせていただくことも頭の中に入れておいて欲しいと、そういうふうな考え方を持っておりますので、もちろんこちらの方もそういう立場で真摯に対応させていただきたいと思いますので。

 

防衛省整備計画局長 真部朗

 

ありがとうございます。

 

確かに、要所要所で、必要な場合には文書のやり取りというのは必要だろうと私どもも必要だろうと思っております。

 

その点、当然のことながら私どもとしても異存はございません。

 

佐賀市長 秀島敏行

 

私の方からは(以上ですが、)何かありましたら。

 

防衛省整備計画局長 真部朗

 

では、ありがとうございました。

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