Language

文字の大きさ

背景色

佐賀市の市の木「イチョウ」・市の花「サクラ」の紹介

更新:2017年05月11日

75

金立公園四季の丘“一本桜” (2)
市の木「イチョウ」 市の花「サクラ」

新佐賀市誕生10周年を記念し、平成27年10月に市の木を『イチョウ』、市の花を『サクラ』として制定しました。

市民アンケート調査の結果を基に、有識者による選定委員会を開催した中で

『市民が圧倒的に支持しているもの』『佐賀市ならではのもの』

『新佐賀市の将来像にふさわしく象徴となるもの』『植栽が容易で広く活用できるもの』

などを考慮し、選定を行いました。

 

【市の木】 イチョウ

 イチョウは、市内の街路樹として多く利用されています。秋に黄色に色づく美しさが印象的です。特に、市街地を東西に貫く県庁前通りの並木は『イチョウ通り』という愛称で広く市民に親しまれています。また、市内には長い間保護・継承された、高さ30mもの大木となるイチョウも多く、中には天然記念物として指定されているものもあります。さらに、イチョウは不老長寿薬の伝説がある徐福を縁に、佐賀市と友好都市を結んでいる中国・連雲港市の『市の木』でもあり、佐賀市にとって、とても係わりの深い木でもあります。

【市の花】 サクラ

 サクラは、山間部から平坦地まで、広い範囲で植樹されています。神野公園や多布施川沿いをはじめ、巨石パーク、徐福サイクルロードなど、地域を限定せず、市内各所にサクラの名所があります。また、毎年市内外から1万人が参加する『さが桜マラソン』は全国に知られる大会となり、佐賀のイメージとしてサクラが定着してきています。さらに、サクラは600種を超える品種があると言われています。種類によって少しずつ開花の時期が違うため、長く花を楽しむこともできます。

 

今回制定したイチョウとサクラ。北は北山及び背振山麓の山並みから、南は有明海まで、広大な佐賀市の豊かな自然をアピールするものとして、市民のみなさんにとって親しみやすく、身近なものとなりました。

この市の木『イチョウ』と市の花『サクラ』が佐賀市の新たなシンボルとして、みなさまに愛されながら、未来のこどもたちに引き継がれていくことを願っています。

  市の木「イチョウ」・市の花「サクラ」PR動画(3:09)

記念植樹の様子

市役所前公園【平成27年11月2日(月)】

市役所前公園にイチョウとサクラ(シダレザクラ)を植樹しました。

当日は、市長と緑化ボランティア「花とみどりのまちづくりリーダー」の方たちによって、佐賀をみどりあふれるまちにするぞ、という決意を込めて植樹が行われました。

【佐賀市】
2015.11.6
市役所前公園

久保田町【平成27年12月16日(水)】

久保田保育園の園児たちと地域の方々による植樹が行われました。

【久保田町】
20160118102800385

高齢者ふれあいプラザ

(ゲートボール場)入口

諸富町・川副町・東与賀町【平成28年1月10日(日)】

新成人のみなさんと地域の方々による植樹が行われました。

【諸富町】 【川副町】 【東与賀町】
20160118102800279 20160118102800179 20160118102800020
諸富文化体育館ハートフル入口

南川副公民館駐車場

(川副支所横)

東与賀保健福祉センター

(東与賀支所隣)

大和町・富士町【平成28年1月】

富士大和温泉病院に、シンボルとなるイチョウ1本とサクラ数本を植樹しました。

【大和町・富士町】
2016.2.17
富士大和温泉病院入口

三瀬村【平成28年3月8日(火)】

各自治会長と地域の方々による植樹が行われました。

【三瀬村】

2016.3.14

やまびこ交流館広場

みどりへの取り組み

  • Facebookシェアボタン
  • Twitterツイートボタン
  • LINEに送るボタン

このページに関するお問い合わせ

都市戦略部 緑化推進課 緑化推進係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁6階
電話:0952-40-7164 ファックス:0952-26-7376
メールアイコン このページの担当にメールを送る