Language

文字の大きさ

背景色

人権コラム(平成27年6月15日号)

更新:2015年06月10日

平成26年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品

03さいとうことみ

あなたの人権 わたしの人権

「築きたい、誰もが暮らしやすい社会」

 障がいのある人を含むすべての人たちにとって住みよい社会づくりを進めるためには、社会を構成するすべての人たちの十分な理解と配慮が必要だと思います。しかし、現状では障がいのある人にとって、日常生活や社会生活を送る上で障壁となるバリアが多いとも感じています。障がいのある人が毎日の生活を送る際に支障となるバリアを少しでもなくすために私たちができる配慮(合理的配慮)はどんなことでしょうか。
 視覚障がいのある人には、点字ブロックの上に物を置かない。書類を渡す際は、読み上げて内容を伝える。聴覚障がいの人には、筆談をするための筆記用具やメモ用紙、筆談ボードなどを用意する。肢体不自由の人には、車いすで利用しやすい高さの机を用意するなどは、すぐ実行できそうです。
 また、日常で使う言葉や言い回しの中には、「足のない人がいれば、車を出すよ」など、発した人は何も感じていなくても、それを聞いた人は異なる印象を受けることもあります。自分が何気なく発した言葉が、相手を不快にさせ、傷つけている可能性があります。普段から相手の心情を想像し、共感し、行動することが「人権尊重」の第一歩だと思います。
 老若男女、性別にも障がいのあるなしにも関係なく、共に安心して生き生きと暮らせる社会を築くために、みんながお互いのことを理解し、思いやり、支え合い、生きがいを実感できる社会を実現していきたいですね。
(社会同和教育指導員・内田正俊)

  • Facebookシェアボタン
  • Twitterツイートボタン
  • LINEに送るボタン

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 人権・同和政策・男女参画課 人権啓発係
〒849-0919 佐賀市兵庫北三丁目8番36号ほほえみ館
電話:0952-40-7367 ファックス:0952-34-4549
メールアイコン このページの担当にメールを送る