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佐賀市中央大通り再生計画

更新:2024年07月30日

少子・高齢化社会や労働力人口の減少、環境・財政上の制約といった社会経済情勢の影響と大規模集客施設の郊外進出による小売商業を取り巻く環境の変化によって活力が低下している中心市街地では、既存の社会資本を活かしつつ、さまざまな機能を集約し、環境負荷や財政負担の低いまちづくりが求められています。

本市においても、中心市街地活性化基本計画(平成17年1月策定、平成21年3月見直し)に基づき、拡散した都市機能を中心市街地に集約したコンパクトなまちづくりを推進しており、平成23年3月に「佐賀市街なか再生計画」を策定し、4核エリア(エスプラッツ、佐賀玉屋、佐嘉神社・徴古館周辺、柳町・呉服町の4つの核を中心としたエリア)の再生・活性化に取り組んでまいりました。

今回策定しました「佐賀市中央大通り再生計画」は、中央大通り再生のための実践的なプログラムを示すものであり、市民、まちづくり団体、地元企業、行政等がエリアの将来像を共有し、各々が有機的かつ柔軟に連携しながら効果的、持続的にまちづくりを推進することによって、佐賀駅と街なか(4核エリア)を結ぶ中央大通りエリアの再生と中心市街地活性化を図ることを目的としています。

今後、市民、まちづくり団体、地元企業、行政等の連携による推進主体を組織して本プログラムを実践し、成果(賑わい)を実感しながら推進していきます。

特に、周辺環境への影響が大きいプログラムについては、更なる計画の肉付けと社会実験による検証によって、その効果を確認しながら進めることにより、中央大通りエリアの再生を図っていくことができると考えています。

表紙・目次【 PDFファイル:164.1 KB 】

表紙、目次

第1章 計画の目的【 PDFファイル:694.1 KB 】

計画の目的や位置づけ

第2章 中央大通り(中心市街地)の現状と課題【 PDFファイル:7.88 MB 】

現状の分析と、中央大通りの再生に向けた課題

第3章 人口減少・高齢化社会に対応するまちづくりの考え方【 PDFファイル:7.03 MB 】

コンパクトなまちづくりの基本的な考え方や進め方

第4章 中央大通り再生計画の基本方針【 PDFファイル:3.66 MB 】

中央大通り再生計画の骨子となる基本方針

第5章 中央大通りが目指す将来像と再生プログラム【 PDFファイル:14.84 MB 】

将来イメージと、その実現に向けた具体的な再生プログラム

第6章 計画の実現に向けて【 PDFファイル:3.18 MB 】

社会実験をはじめとする計画を推進するための取組と今後のまちづくりの展望

 

佐賀市中央大通り再生計画【概要版】【 PDFファイル:6.63 MB 】

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このページに関するお問い合わせ

経済部 中心市街地振興室 戦略係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁6階
電話:0952-40-7100 ファックス:0952-40-7399
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