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放射性物質による農地等の汚染防止について

更新:2015年02月 7日

放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土および飼料の取扱いに注意しましょう。

東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性物質飛散の影響で、原発周辺県で収集された動植物性堆肥原料(家畜排泄物、魚粉、わら、もみがら、樹皮、落ち葉、雑草、残さ等)が放射性セシウムに汚染され、これらを原料として生産された堆肥が高濃度の放射性セシウムを含有する可能性があります。また、高濃度の放射性セシウムを含む堆肥を農地土壌に施用すれば、農地土壌中の放射性セシウム濃度が増加し、そこで生産される農作物の放射性セシウム濃度が食品衛生法の暫定規制値を超過する可能性があります。

さらに、今後、放射性セシウムに汚染されている平成23年産の飼料米、米ぬか、ふすま、稲わら、油かす等が直接飼料として、または配合飼料等の原料として使用され、畜産物に放射性セシウムが移行する可能性がでてきます。

佐賀県および佐賀市では、食品衛生法上問題のない農畜産物の生産を確保する観点から、別紙の内容について耕種農家および畜産農家へ周知しております。

関連ファイル

耕種農家への周知内容(PDF:89.0KB)

畜産農家への周知内容(PDF:125.0KB)

問合せ先(PDF:40.0KB)

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業振興課 地産地消推進係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁4階
電話:0952-40-7116 ファックス:0952-40-7391
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