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【教育長だより】新しい年、2015年度のスタート

更新:2015年05月15日

(1)始業式02校長の話

北川副小学校

希望いっぱいの新学期

がんばりましょう

(2)入学式02全景

北川副小学校

ピカピカの一年生が入学しました

みんな仲よく

 

(3)いじめ0

大和中学校

新、いじめゼロ宣言とともに新年度がスタート

勉強に部活にがんばりましょう

平成27年4月21日

4月は更始一新の季節で、入学も就職も異動も、この月から始まります。

花開く季節ともなりますと、“養花一年、看花三日”という言葉が浮かびます。

1年間丹精をこめて育てた花も、観賞するのは3日間、しかし、人は、この3日のために欣然として1年の努力を惜しまないのです。

先日は、3回目となる“さが桜マラソン”に、全国すべての都道府県から参加があり、その知名度も上がってきています。

大会を支えるボランティアスタッフの細かい心配りや市民のおもてなしの評判はすばらしく、まさに新年度を告げるにふさわしい大会となりました。

 

学校もまた平成27年度、新学期がスタートしました。

子どもたちはそれぞれに進級・進学し、心新たに希望を持って始業式・入学式を迎えたことでしょう。

新しい友達、新しい先生との出会いの学校には子どもたちの弾んだ声が響いているのではないでしょうか。

そして、新しい学校生活への希望を膨らませるような、新入生歓迎の集会や春の遠足など新学期にふさわしい学校行事が行われていることでしょう。

 

さて、いじめが社会問題化し、「いじめ防止対策推進法」が施行されました。

「佐賀市いじめ防止基本方針」とともに各学校の基本方針に基づいて、いじめ撲滅に向けた取り組みを徹底したいと考えています。

改めて、いじめは人権感覚の欠如の行為であり、学校教育の根幹を揺るがす問題です。

各学校教職員の強い意識のもとに継続して指導を行っていき、学級や学年、学校組織として子どもたちにしっかりと考えさせ、家庭や地域との連携を図りながら良好な人間関係づくりに努めてまいります。

 

新学期に当たり、子どもたち自身の手による「いじめゼロのやくそく~レインボーさくせん」新「いじめゼロ宣言」を行い、しっかりと意識付けをし、毎月の「いじめ・いのちを考える日」の計画的・継続的な取り組みでいじめのない学校の実現を目指します。

なお、今年度新たに、いじめをなくすためにパンフレットを作成し、市内の全児童、生徒に配布しました。

学校での指導はもちろんのこと、家庭でも活用をよろしくお願いします。

学校で、家庭で、地域で、企業等で、社会総がかりでいじめをなくしてまいりましょう。

 

今年度からは、新たに5ヵ年計画として策定いたしました「佐賀市教育振興基本計画(第三次佐賀市教育基本計画)」に基づいて佐賀市の教育施策を進めていき、成果をあげたいと考えているところです。

そして、「第2次佐賀市総合計画(2015~2024)」で掲げる佐賀市のめざす将来像、「豊かな自然とこどもの笑顔が輝くまち さが」の実現に迫りたいと考えます。

 

「環境は人をつくる」といいます。

子どもにとって人格形成の基盤となる環境が“ふるさと”です。

子どもは、ふるさとの自然や社会環境の中で、家族や友達、たくさんの地域の人々と関わって、さまざまな経験を重ね学んでいきます。

子どもにとっては、地域社会全体が「育ちと学び」の場です。

だからこそ、子どもを育むために、家庭、学校、地域社会、企業等がそれぞれの役割を自覚して責任を果たし、かつ、一体となって関わることが必要です。

そして、それぞれの地域の中に在る学校は、地域のよさや伝統・風土を生かし、地域の人々や保護者の願いや期待を受け止めて学校教育活動を行っていくことが大切です。

地域とともに歩む学校で、子どもに夢を育み、個性と創造力あふれる“生きる力”を身に付けた子どもの育成に努めていきたいと考えているところです。

以下、新計画の概要をお知らせします。

(1)基本目標

 ふるさと「さが」を協働でつくる個性創造性に富む人づくり

(2) 基本方針

  1. 教育・学習の縦軸をつなぐ

就学前教育では、多様な活動をとおして、豊かな感性を養い、生涯にわたる学習の意欲や態度の基礎となる好奇心や探究心を培い、学びの芽生えを育みます。

義務教育9ヵ年では、連続性のある教育活動を行い生涯にわたって「学ぶ意欲」を育みたいと考えます。

義務教育修了時に目指す子ども像として、3つの能力や態度、「基礎学力」「倫理観・社会常識」「ふるさとを誇りに思い、愛着を持つ心」を備えた子どもの育成を目指します。

また、それらを身に付ける過程においては、社会の一員として、心豊かにたくましく生きるため、個性を尊重しつつ創造性を育んでまいります。

~幼保・小連携教育及び小・中一貫・連携教育による学びの連続性を図ります~

  1. 教育・学習の横軸をつなぐ

次代を担う子どもたちが夢と希望を持ち、健やかに成長していく過程には、異なる人々や他の家庭、多くの他者との関わりや地域社会での多様な体験が必要です。

そのためにも、市民総参加による「子どもへのまなざし運動」をとおして「家庭」「地域」「企業等」「学校等」の子どもを育む4つの場において、子どもを育む4つの視点「命・自立・他者とのかかわり・子どもを取り巻く環境」を意識し、総合的な取り組みを進めます。

各校区のまちづくり協議会や公民館との連携もまた必要不可欠であると考えます。

~ 子どもへのまなざし運動をさらに推進し市民性を育みます ~

  1. 前期3年間(H27~29)の重点事業

施策1 就学前からの教育の充実

  • ICT利活用教育の推進(学校教育課)

 ・授業でICT機器を効果的に活用し、学習指導の充実と学力の向上を目指します。

  • ふるさと学習の推進(学校教育課)

 ・ふるさと学習支援による体験学習やボランティア活動、郷土学習資料等の活用をとおしてふるさとを愛し誇りに思うこころの育成で逞しく生きる力を育みます。

  • いじめ、不登校対策の推進(学校教育課)

 ・学校、家庭、地域等との連携で組織的に取り組み、いじめの根絶を図ってまいります。

 ・毎学期始業式には、子どもの手による「いじめゼロのやくそく」「いじめゼロ宣言」のアピールを行い、意識と実践の継続を図ります。

 ・毎月1日「いじめ・命を考える日」の取り組みを充実します。

  • 特別支援教育の推進(学校教育課)

 ・発達障がい児等への「生活指導員」や「特別支援学級支援員」の有効活用と学校環境のユニバーサルデザイン化を促進します。

  • 学校給食施設整備事業(学事課)
  • 学校施設の耐震化(教育総務課)
  • 小・中学校空調設備設置事業(教育総務課)

 ・整備計画に基づき、平成30年度末までに全ての学校に空調設備を整備します。

施策2 自ら学ぶ生涯学習の推進

  • 公民館等の整備事業(社会教育課)
  • 地域課題解決推進事業(協働推進課)

 ・地域コミュニティーの確立に向けた協働を促進します。

  • 地域づくりの拠点となる公民館の運営体制の課題解決(社会教育課)
  • 図書館運営の充実(図書館)

施策3 誰もが親しめる市民スポーツの充実

  • 市民のスポーツ参画の推進(スポーツ振興課)
  • さが桜マラソン開催事業(スポーツ振興課)
  • スポーツ指導者等の資質向上 (スポーツ振興課)

 ・ジュニアスポーツの健全なあり方に対応していきます。

  • スポーツ合宿の誘致(スポーツ振興課)

施策4 未来につなげる文化の振興

  • 東名遺跡の国史跡指定と利活用の推進(文化振興課)

 ・学校での出前授業、体験学習の充実を図ります。

  • 世界遺産登録推進事業(文化振興課)
  • 佐賀市民芸術祭開催事業(文化振興課)

施策5 安心して子育てできる環境の充実

  • 保育所等の待機児童の解消(保育幼稚園課)
  • 放課後児童クラブ拡充事業(こども家庭課)

 ・小学4年生以上の受け入れに向けて整備します。

  • 病児・病後児保育施設の整備(こども家庭課)
  • 児童虐待防止の推進(こども家庭課)

施策6 家庭・地域・企業等の教育力の向上

  • 「子どもへのまなざし運動」の推進(社会教育課)
  • 青少年センター移転整備事業 (社会教育課)

 

佐賀市教育委員会は一丸となって佐賀市教育を前進させて参ります。市民のみなさんには、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

教育長 東島 正明

 

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教育部 教育総務課 教育政策係
〒840-0811 佐賀市大財3丁目11番21号 大財別館3階
電話:0952-40-7352 ファックス:0952-40-7394
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