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人権コラム(平成27年2月15日号)

更新:2015年04月 2日

平成26年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品
平成26年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品(2月)

あなたの人権 わたしの人権

「子どもの人権~私たちにできること~」

2014年のノーベル平和賞に17歳のパキスタン出身の少女マララ・ユスフザイさんが選ばれました。
マララさんは「世界の貧しい子どもたちのために一冊の本、一本のペンを」と訴え、オスロの授賞式でも「すべての子どもたちが質の高い教育を受けられるよう行動を起こすべきだ」と訴えました。
「子どもの権利条約」が国連で採択されてから25周年を迎え、その前文には「子どもは、社会のなかの大切なひとりとして、認められなければならない」と記載されています。この条約の28条に「教育を受ける権利」があります。子どもには教育を受ける権利があり「すべての子どもが学校に行けるように」とするものです。
しかし、教育を受けることもできずに働かされている世界の児童労働者は、平成24年では、約1億6800万人で、これは子どもたちの9人に1人に当たります。児童労働の一番の原因は貧困です。世界では、貧困による飢餓や病気などが原因で、一日に約3万人もの子どもたちが、5歳の誕生日を迎えることなく亡くなっています。
私たち大人は、子どもの権利についてきちんと理解し、それを子どもたちに伝えていくことが重要なのです。
子どもたちを取り巻く問題を見てみぬふりをせず、地域全体で子どもを見守り、育てていくことが、まず私たちにできることではないでしょうか。
(社会同和教育指導員 大島信行)

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