中小企業退職金共済(中退共)制度とは
昭和34年に中小企業退職金共済法に基づき設けられた中小企業のための国の退職金制度です。
中退共制度をご利用になれば、安全・確実・有利で、しかも管理が簡単な退職金制度を手軽に作ることができます。
制度のしくみ
事業主が中退共と退職金共済契約を結び、毎月の掛金を金融機関に納付します。
従業員が退職したときは、その従業員の請求に基づいて中退共から退職金が直接支払われます。
制度のメリット
有利な国の掛金助成
新しく中退共制度に加入する事業主および掛金月額を増額する事業主に掛金の一部を国が助成します。
簡単な管理
掛金は口座振替
従業員ごとの納付状況や退職金試算額を事業主にお知らせしますので管理が簡単です。
掛金は非課税
掛金は、法人企業の場合は損金として、また、個人企業の場合は必要経費として、全額非課税になります。
(注)資本金または出資金が1億円を超える法人の法人事業税には、外形標準課税が適用されます。
そのほかにもさまざまなメリットがあります。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
中小企業退職金共済事業本部(外部リンク)
お問い合わせ
独立行政法人勤労者退職金共済機構
中小企業退職金共済事業本部
〒170-8055
東京都豊島区東池袋1-24-1
TEL:03-6907-1234
FAX:03-5955-8211
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