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市長と語る会(大学生編)

更新:2015年03月25日

市長と語る会(佐賀大学)

市長と語る会(大学生編)

開催日時:平成26年11月12日(水) 14時40分から16時10分
開催場所:佐賀大学 経済学部棟2階 経済5番教室
参加人数:107名
参加団体:佐賀大学生

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。 

(太字は学生の提案・先生の発言、細字は市長・事務局の応答です) 
 

(司会) 
 「中心市街地に人を呼び込むにはどのようなことをしたほうが良いと考えますか」について、レポートを回収したところ、いくつかの項目に分けることが出来ましたので、それぞれセクションを決めて、セクションごとに進めてまいります。 
 


セクション1.中心市街地に必要なお店、イベント

(司会) 
 中心市街地に必要なお店・イベントの内容をいろいろと書いてあったので、まずその説明からお願いしたいなと思っております。このセクションの提案が一番多くて、面白いことも書いてありました。ここでは、今中心市街地に来ていない人を取り込むための提案としての意見を挙げてくださった方がいましたので、聞いていきたいと思います。まず、アパレルということで服装のことを書いてくださっていた方、いらっしゃいますか。「古着」というキーワードで提案を出してくれていますね。その提案を聞かせていただきたいと思います。 

(学生) 
 自分がアパレルの視点で思ったことは、同じく佐賀県鳥栖市にプレミアムアウトレットというのがあって、そこに結構集中しがちだと思います。ですので、別の視点として、福岡県で言えば、大名には古着屋があって、結構自分は買いに行ったりしますが、そういった感じで佐賀市には古着があるよっていう、鳥栖市と佐賀市で両方行って、佐賀県を楽しむというようなことを行うようにすればもっと人が呼び込めるのではないかと思いました。
 

(司会) 
 ありがとうございます。先ほど大名によく行かれると言われていましたけど、どれくらいの頻度で行かれているのですか。 

(学生) 
 月に2回くらいですかね。
 

(司会) 
 そうなんですね。周りのお友達とかもよく行かれたりしますか。古着を巡って、大名に一緒に行こうっていうような感じで。 

(学生) 
 行きますね。
 

(司会) 
 佐賀大学の隣にマンガ倉庫ってあると思いますが、そちらでも古着を置いていますよね。そこではなくて大名に行くっていうのは、どうしてですか。 

(学生) 
 大名は古着屋が何店舗か立ち並んでいます。マンガ倉庫にも買いに行ったりしますが、店が並んでいたりすると街自体に行きやすいかなと思いました。
 

(司会) 
 古着の通りが欲しいということですね。1店舗だけではなく、いろいろ巡れるような店舗がほしいということですね。中島君は鳥栖市との対比ということで、古着を買いに行くと。すごく面白い提案だなと思います。 

(政策審議監) 
 大名の古着屋さんはどんな方が経営されているのでしょうか。何歳の方ですか。若い人ですか、それともプロの人ですか。 

(学生) 
 経営者の人たちは分からないですけど、スタッフの方々は結構若い方々ですね。例えば、大学、佐大生はアパレルに興味ある人が結構いると思うので、その人たちをアルバイトで雇ったりするのも若者を中心市街地に呼び込むひとつの方法だと思います。
 

(司会) 
 古着が若い人たちに需要がある、ということで、若い人たちの意見が聞けて良かったなと思います。 

(司会) 
 アパレルで発表してもらいましたが、次は飲食で、コーヒーが飲めるようなカフェのお店を挙げてくれた方がいました。 

(学生) 
 今佐賀には、スターバックスというカフェが、ゆめタウンと武雄の図書館と南バイパスのところの、自分が知るうちではその3店舗があって、やはりスターバックスは有名で、若者としても行きやすいと思います。佐賀にもカフェはあると思いますが、マイナーであんまり知られていないカフェは行くのにも抵抗があるというか、勇気がいると思います。だから佐賀の中心市街地にスターバックスをつくると、位置的にもちょうどいい場所にあると思うので、人が呼び込めると思います。 

(司会) 
 ありがとうございました。では、ご質問したいと思います。先ほど、スターバックスという名前があるから人が来やすいってことを言われていましたが、例えば同じような機能を持つ喫茶店でもやはり行かないですかね。 

(学生) 
 同じようなっていうとドトールとか、そういうやつですか。
 

(司会) 
 スターバックスとかドトールとかではなく、名前がない、ネームバリューがあまりないカフェ、喫茶店です。 

(学生) 
 やはりちょっと有名にならないと行きづらい…、というか味とかもあると思うので、スターバックスだったら変わらない味があるから、行きやすいとは自分は思います。
 

(司会) 
 先ほども言われていましたけど、ゆめタウンにもスターバックスがありますよね。ゆめタウンの場合だったらスターバックスが一軒だけあるのではなくて、他にも洋服屋さんがあってスターバックスがあって、という感じだと思いますが、例えば街なかにスターバックスが1軒だけあったら行きたいと思いますか。 

(学生) 
 確かにゆめタウンには洋服とかがあるので、そのついでに寄るとか考えられますが、1軒だけっていうと、コーヒーだけを楽しみに行くっていう人が来るのではないかと思うので、その周りに店が集中したら人が来ると思います。
 

(司会) 
 ありがとうございます。実はみなさんの意見の中にもスターバックスだけでと同じような意味合いを持つ、サンドイッチ屋のサブウェイやドーナツを売っているミスタードーナツという意見もありました。気軽に入れて一息つけるような場所があればみなさん行きたいということなのかなと感じました。 

(司会) 
 アパレルやスタバという話をしていましたが、その他にもイベントを提案してくれた方がいらっしゃいました。佐賀市は恵比寿様が有名ということで提案してくれているので、その点を発表してください。 

(学生) 
 私がたまたま島根県に行ったときに縁結びの神社めぐりとかがあってすごく楽しかったので、そういうなんとかめぐりとかと恵比寿様をつなげたら、街なかを歩くようになるのではないかと思いました。
 

(司会) 
 はい、ありがとうございます。すごくよく知ってらっしゃって、面白い意見だなと思います。 

(商業振興課長) 
 佐賀に恵比寿ステーションってあるのはご存知ですか。恵比寿88ヶ所巡りをやっているのはご存知ですか。今のご提案内容は、3年前に実はやっています。そういうようなことはやりたいと思います。あと、佐賀市は日本一恵比寿が多いまちという認定を受けていまして、公式と言っているのが808体です。ご提案内容は恵比寿を活かしたまちづくりということで、やはり恵比寿の散策をしますと非常にまちづくりに有効だなと思っています。若い学生さんたちもその辺を思っていただけるのは、非常に心強い限りでございます。 
  
(司会) 
 恵比寿のお話以外にも、おいしいお店グランプリみたいなイベントがあってもいいのではないかと提案してくれていた方もいました。 

(学生) 
 私は中心市街地に惹かれる案として何があったら楽しいかなと考えたときに、おいしいお店がひたすら密集しているような通りがあったら楽しいなと思って提案しました。その内容が、歩いて回って、友達と一緒に食べ歩きが出来て、時には、ジャンルを超えたような1番おいしい料理を決めるおいしいお店グランプリみたいなイベントがそのおいしいお店通りの中であって、気軽にお店ごとの食べ比べが出来るとか、そういう夢のようなグルメ通りがあったらいいなと思い、提案させていただきました。
 

(司会) 
 はい、ありがとうございます。食べ比べということで、佐賀市でも2月3月のひなまつりの時期とバルーンの時期に街なかバルというイベントをやっています。そこでは5枚綴りのチケットを前売り3000円で販売して、皆さんに好きな加盟店のお店を回っていただき、「バルメニューで」と言ったらそのメニューが出てくるというイベントをやっていますが、ご存知ですかね。そういうイベントの中で、先ほど言われたおいしいお店グランプリ、投票形式というのを盛り込んでも面白いかなと思いましたが、どうでしょうか。 

(商業振興課長) 
 非常に面白いご提案だと思います。例えば、学生さんなら1食あたりどれくらいまでかけられるのかなというのをお伺いしたいんですけれども。 

(学生) 
 やはり学生だったらお安いとうれしいので、ワンコインとか500円以内とかだったり、言っても1000円以内のちょっと高級感があるくらいのものだったら1000円以内とかだったらいいかなと思います。1000円越すくらいでもいいかなと思いますが。メニューによりますかね。
 

(商業振興課長) 
 さっきバルの紹介をしましたけれども、あれがだいたい一食600円で今やっていまして、店側もいろいろ努力しています。いいお店だと1200、1300円のものを600円で食べられるというようなことをやっています。我々としてもこういうことはもっとやっていきたいと思いますので、学生さんたちの間でも広がればなと思います。 

(司会) 
 先ほど商業振興課長から値段のお話があって、学生さんは500円以内とかワンコインというお話をされましたが、ちょうどワンコイン、500円以内というキーワードで提案してくださった方がいました。街バルの商店版という提案をしてくださっていたので、ご説明していただければと思います。 

(学生) 
 私も街バルの存在を知って、それの商店版というのはどうかと思い、提案させていただきました。各店舗に100円や500円の特別な商品を置いてもらって、例えば100円の商品があるのだったら入ってみようかなと、人が増えるんじゃないかなと思いました。知らないお店に入るときは価格帯とかがよく分からなくて、個人商店は特に入ったら買わなきゃいけないっていう意識が働いてしまって、ちょっと買おうかなって思えるような額の商品が置いてあったら、もっと入店のハードルが下がっていいのではないかなと思いました。
 

(司会) 
 はい、ありがとうございました。 

(司会) 
 同じように、ワンコインで楽しめるということで、別の提案をお願いします。 

(学生) 
 商店街や駅前って、けっこう居酒屋さんとか高級そうなお店とかが多いイメージがあったので、そういうお店もいいと思いますが、ワンコインで楽しめるお店、例えばパン屋さんがあってそこにちょっと寄って行って、そこの店の中や外とかに食べるところがあったりして。そういうお店がたくさんあると、街に人を見かけるようになるのではないかなと、楽しいかなと思いました。
 

(司会) 
 はい、ありがとうございます。佐賀のイメージって敷居が高くて入りづらいっていう感じですかね。そんな風に学生さんが思っているのだなと今回分かりました。市長からこれまでのお話を聞いてのコメントをいただきたいと思います。 

(市長) 
 今日は若い人の意見、特に皆さんたち学生さんですからサラリーマンとはまた違った部分でのお小遣いの範囲っていうのがあると思います。参考になったのは、敷居があんまり高くなくてふらっと入れるような雰囲気のお店、そういったものが大事かなと。それともうひとつは、それが単体であってもうまく行く場合もあるかも分からんけれども、できればそういったものがひとつポツン、あるいはポツンポツンとあるのではなくて、トントントンとつながって、連帯してあればいいかなと、感じたところです。今までのそういう観点からすると、佐賀の中心街、皆さんたちご存知ないかも分からんけれども、以前は、銀天夜市、今から20数年前でものすごく賑わっていた夜市がありましたが、夏土曜日に、その通りを通ると、ひとひとひとで抜けられないくらい、賑わっていた時代がありました。街は当然アーケードがありましたが、ひとつひとつの店を見ますとそんなにきれいな店ばかりじゃないです。次から次にそういうお店が並んでいました。ところが郊外店、ショッピングセンターが出来て、お客さんはおったけれど、肝心要の店舗の経営者のほうがそっちのほう、郊外に入ってしまったというような状況で、街の中がガクンと落ちてしまって今のような状態ですね。今のような状態であれば、ご意見の中にもあったように、行く目的がかなり薄れてしまうという、ぷらっと行ってみようかという通りじゃなくなってしまったのかなと。ぷらっと行ってみようかと、なんか賑わっているよという部分からすると、先ほど出てきたような、あんまりとらわれないでぷらっと行って入れると。品物は、奥には本当の商品、おすすめ商品があったとしても、入り口には重い財布を持たなくても入れるようなそういう品揃えをしていくとか、そういうものが大事かなと思いました。合わせて、ちょっと食事が出来る、あるいはちょっとコーヒーが飲める、そういうお店の近くに点在するという、まちづくりが必要なのかなと、と感じました。 
 


セクション2.情報提供のあり方(まちなかの魅力発信)

(司会) 
 セクション2では、情報提供のあり方ということで、今いいものがあるのにその魅力発信が全然足りていないというような意見がいくつかありました。そこの点について聞いていきたいなと思います。 
 まずは、まちなかに好きなところがあるということだったので、普段いいなと思っているところや日頃どんなところに行っているか、というのを教えていただきたいなと思います。 

(学生) 
 街なかにあるカフェトレスとカフェとか、パワーストーンショップのメデューサさんとか、あとはダイニングバーのルームカフェとか。街なかにはすごくおしゃれなお店があるなと思いました。ただちょっと高いなとは思います。
 

(司会) 
 ありがとうございます。よく行かれているのですね。ルームカフェがどこにあるか教えてくれますか。 

(学生) 
 佐賀大学の分室の近くにあります。
 

(司会) 
 先ほど言ってくださった、いいお店があるのに実際に人が入っていないっていうことは、情報発信の仕方が足りないのだなとつくづく思いました。 

(司会) 
次はその発信の仕方を提案してくれています。 

(学生) 
 さっき先輩が言われたように、カフェとかはあるのですが、実際入りづらいところがあって。ネットで検索しますが、ばらばらに情報が出てきて場所もよく分からないので、ネットで一発ヒットするような、街なかのカフェとか食べ物屋さんとかの場所が分かって、あと中身、大体の値段が分かるようなものがあればいいなと思いました。食べログとかで検索しますが、統一されていなくてよく分からないので、そう思いました。
 

(司会) 
 ありがとうございます。場所だけではなく、内容とか中身のほうが分かればまだ足が運びやすいということで提案してくださっています。 

(司会) 
 先ほどネットと言ってくださったのですが、別の方も言ってくださっていまして、テーマを決めたデートコースのまち遊びっていう提案もすごく楽しいなと思ったので、これをご説明していただければと思います。 

(学生) 
 なかなか情報がばらばらになっている印象があったので、HPというか総合コミュニティサイトみたいなものがあればいいなと思いました。今の若い世代は何か行動を起こす前にネットで調べる、というのが増えていると思うので、そういう場所があればいいなと思いました。あとイベントの情報や、例えばまちなかかわらばんやコンテナ通信なんかも紙媒体で出ていますけど、そういうものもネット上でPDFファイルとして見られたらいいなと思いました。またそういうサイトがあれば、商店やアパレル関係のお店の情報も載せるスペースがあったら合わせていいかなと思いました。 



(政策審議監) 
 情報がばらばらってどんな状態のことですか。情報がばらばらっていう意味が理解できてないので…。 

(学生) 
 このことを調べたいときに、どこを見たらいいのか分からないっていう。市役所のHPだったら必要最低限のことは載っていますけれども、他の生活に密着したような情報はどこに載っているか分からない。それで、まちなかかわらばんやコンテナ通信なんかは地域での活動が詳しく載っていますよね、お店の情報なんかも。だから、そういうものをまとめて載せる場所があったらいいのではないかなと思いました。
 

(先生) 
 今のご提案は両方とも面白いなと思っていて、情報提供もしなきゃいけないという話プラス、どうやって街なかで時間を過ごせばいいのかという提案をしてあげればいいんだ、それで、街なかでデートをするにはこうすればいいんだ、という街なかの使い方、街なかでの時間の過ごし方の提案をしてあげればいいのではないかなという提案だったので、とっても面白いと思いました。
 

(司会) 
 そうですね。先生も言われましたが、デートコース等、テーマを決めて提案するっていうのはすごく私も面白いなと思いました。るるぶやまっぷるとか、コースを決めて書いてあるものもありますし、それを見て私も、あーここ行きたいなって思ったりするので、すごく効果的だなって。面白い意見だなと思いました。市長はどのようにお考えになりますか。 

(市長) 
 やはりネットの時代ですね。アナログ的な考えが、私自身にはまだあって、例えばデートであれば、どこどこのお店にポンと入って、そういう感じであったのですが、そうではなくて、事前に調べる、そこに行ってみようかというような案内を役所が出来れば、あるいはその業態が出来れば…、そういうことを感じて、ジェネレーションギャップというのをかなり感じているところです。いずれにしたって若い人たちがそういう動きがしやすいように、考えをきちっとしてやる。それだけのツールが今はあるからですね。そういうことをすると、3分の1くらいはまちの中心部に行くけれども、あとはあまり必要性を感じない、あるいは、行ったことがないっていう方がおられますので、その3分の2の方やその半分くらいが中心部に行ってみようかと、そういう雰囲気になるように、情報を提供する、情報を整理する、そういったことも必要かなと思います。 
 


セクション3.大型商業施設の誘致

(司会) 
 セクション3は大型商業施設の誘致ということです。これまでは中心市街地の商店だったり、取組みだったりっていう話をしていましたが、また違った角度で提案してくれていましたので聞いてみたいなと思います。はじめのご提案は町全体を変えようというような意見です。考えていただいた提案をご説明していただきたいと思います。 

(学生) 
 土地の問題とかで大型商業施設を建てるのは難しいと思いますけど、やっぱり中心地に大型商業施設などがあれば行きたいなと思ったので、提案させていただきました。
 

(司会) 
 同じく商業施設っていうキーワードで書いてくださった別の方、ご説明してくださればなと思います。 

(学生) 
 先ほど言ってもらった方とほぼ同じですが、佐賀市の玄関口である佐賀駅の拡大っていうことで、大型商業施設を呼び込むことは佐賀市をアピールする上で一番必要ではないかなと思いました。県庁所在地のある駅は、福岡でしろ、自分の地元である鹿児島でしろ、やはり大きいというか、ここが県庁所在地だよっていう、すばらしい駅だと思います。その中で佐賀市の駅っていうのは他の県に見劣りしてしまうのではないかと思いました。それで、今の地方の都市は、郊外に大型商業施設があって、それでは少し難しい部分、街なかに人が集まりにくい部分がありますよね。それで全国でちょっとずつ増えているのですが、例で言うと、和歌山の駅はイオンが駅の横に隣接してあって、そんな風に佐賀市の駅にもイオンとかの大型商業施設を誘致できればもっといい駅になるのではないかと思いました。
 

(司会) 
 はい、ありがとうございます。佐賀市の玄関口の佐賀駅の拡大をしたらどうかっていう提案で発表してくださっていますね。 
 


セクション4.公共交通機関

 (司会) 
 セクション4は公共交通機関です。公共交通機関では、バスについて話してくださった方がいらっしゃいます。説明していただいていいですか。 

(学生) 
 僕が勝手に考えたのが、お酒っていう点で見たときに佐賀の愛敬などに行くとき、交通機関がないのかなっていつも思いました。で、若い人、大学生とかは、学校周りでは飲むけどそこまで出て行かないっていうのが現状だと思うので、そういうところかなって思いました。
 

(司会) 
 ありがとうございます。実は、その意見というか提案を聞きまして、交通局に調べました。現在市営バスの最終便は21時から22時までの間で、運行時間の延長は利用者が見込めることが必要みたいです。過去には、市営バスを12月の金曜日の夜、特定3路線について最終便を23時に延長して運行したことがあるみたいですけれども、利用者がすごく少なくて、このような現状だったら運行時間の延長は困難かなということでした。ですから、みなさんが最終便に乗りたいと、飲んでバスで帰りたいんだと訴えてくれれば、もしかしたら延長が、願いがかなうかなって思います。 

(司会) 
 同じくバスのことで、マップのことをお話してらした方がいましたので、そこを説明してくれますか。 

(学生) 
 僕は長崎県出身で佐賀県出身じゃないので、佐賀にはじめて来たときにどのバスに乗ったらどこに向かうかっていうのが分かりづらいと思いました。また、佐賀大学の近くのバス停はセブンイレブンの前と東側にあって、バスの路線で向かう方向が違うので、地図に示してもらったらわかりやすいかなって思って提案させてもらいました。
 

(司会) 
 貴重なご意見ありがとうございます。実はバスの路線マップってあります。でも、これは作成していても、市役所、佐賀駅バスセンター、あと交通局でしか無料で配布していない現状があって、提案を聞いて、周知が足りていなかったなと、あらためて痛感いたしました。今マップもありますので、あとでプレゼントしたいと思います。 

(司会) 
 その次、同じくバスで。 

(学生) 
 中心地に行くまでにわざわざお金を払うのが面倒くさく感じるので、大学で一日バス無料券などを発券してもらえればいいと思いました。
 

(司会) 
 はい、1日バス無料券ですね。すごく大胆な意見をありがとうございます。1日乗り放題券とかではないのですが、ここでは本庄と医学部の病院の売店で市営バスの回数券を販売されているそうです。みなさんが知っているか、知らないのかはちょっと分からないのですが。こちらも周知が足りていなかったなと改めて知らされました。 
1日乗り放題券についてですね。大学内では販売していないのですが、大人1000円で、1日乗り放題券あります。あと、特定の区域内で、佐賀駅を中心として150円運賃で行ける区域内だったら1日乗り放題大人350円でこちらの乗り放題券も一応ありはします。大学では販売されてないのですが、バスの乗り放題券もありますので、是非よろしければ使用していただけたらなと思います。 

(司会) 
 先ほどからバスのお話をしていたのですが、学生の足は自転車だよっていうことに着目して提案してくれた方もいます。 

(学生) 
 私は福岡出身です。最初に佐賀に来たときに、なんて自転車が多い県なのだと第一印象に思いました。大学生、高校生はカラフルな自転車に乗って、ゆめタウンに行って、とかするかと思うのですが、例えば市街地に大学生を呼びたいのであれば、自転車を置きやすい場所っていうのは…。私自身よく行くんですよね。街なかバルも行かせていただいて、結構利用させていただいているのですが、お店の前に自転車を並べるとお店の方にも迷惑ですし、大きい公園とかも商店街の周りにはありませんので、自転車が置きやすければすごくありがたいなと思ったんですね。そこで、バスを活用するとなると、福岡の市街地に比べて便数も少ないですので、そこは不便だなと。先ほど言われたように飲んで帰るならバスの往復がいいかなと思うので、例えば自転車で来て、バスで帰るとなるとやはり便数がないです。そこで夜はバス便数を増やしていただければ、往復の金額を半額とかにしていただいて、駐輪場利用者とかに片道の金額だけで往復してもらって、自転車を取りに次の日の昼も来てランチを食べてもらう、とかすごくいいのではないかなと思って。私は女性目線でランチ好きなので駐輪場があって、ゆっくり浅草みたいに歩けたらうれしいなと思います。
 

(司会) 
 はい、ありがとうございます。私もランチ好きです。佐賀市は自転車のまちということで提案してくださっていて、自転車を意識したまちづくりというのが必要なのかなと思いました。ありがとうございます。 

(司会) 
 それで、バス、自転車と来て、次はまた違った観点で路面電車と言ってくださった方がいました。ご説明お願いします。 

(学生) 
 僕は長崎県出身です。最初に佐賀に来たときから思ったことは、交通がとにかく不便だなと思いました。自転車で行くには、ゆめタウンとかに行くには遠かったり…。そういうときに長崎にある路面電車がパッと思い浮かんで、路面電車を造ったらいいんじゃないかと思いました。バスだったら料金がかなり高いと個人的に思います。往復佐賀駅から佐賀大学っていうのもそうですし、時間帯、バスの時間とか、大学から駅に行くときでも、ちょっと急いでいるときとか本数が少ないなと思うんですよね。バスの本数を増やすと思っても、渋滞になるだけなので、路面電車で線路を1本造ったらいいじゃないかと思いました。そう簡単なことではないですが。
 

(司会) 
 それでは、市長にコメントをいただければと思います。 

(市長) 
 はい、お話を聞いていると、なるほどなるほどということで感じます。ただ実施をするとなると、重い問題だなと思いながら聞かせていただきました。 
前段の大型商業施設の誘致というのがありました。こちらについて、佐賀駅の前、あれが大型かと言われるとそうじゃないと言われるかも分からんけれども、当時としては大型の部類に入るだろうということで、西友さんも、ひとつの核として、それなりに賑わっていた時代がありました。先ほどから言っていますように、郊外に大型ショッピングセンターが出来てきますと、だんだん廃れてきて、店を縮められていくと。以前はグルメ街もあったのですが、そういったものがだんだん寂しくなっていきますね。集客能力もかなり落ちてしまいます。ただそれを、また再度するかとなるとそこまでは手が回らないと。デパートいわゆる玉屋さんも含めて、今のある施設にどう賑わいを持たせていくかというのが、私たちが抱えている大きな課題です。これから先本当は、以前からよそのまちでも行われている、駅前とかあるいは中心部にはそういう大きなスペースがとられています。佐賀で取り上げていなかったというのは、市街地の再開発等を手がけていないということ、中心部ではなかなか手が出なかったということ、駅周辺はちょっとだけさせていただいておりますが、それが出来なかったということ、あるいは遅かったということですね。今のような状態な訳です。ただ、単体でショッピングセンターとしての機能を大きなものにひとつにまとめて持たせるのか、それともそうではなく昔あったように20数年間ひとつの通りをあるいはエリアにそういうセンター的な役割を持たせたらいいのではないかと、横のつながりをつけていただければと、そういう願いも我々今持っています。唐人町通りとかあるいは中央大通りを今から少しまちを変えていこうと、そして若い人たちが集まれるようなまちにしていこうということで、今からちょうどやり直そうという時期であります。 
 そういうときに交通体系も出てくると思います。今電車の話がありました。長崎の道の幅と佐賀の道の幅がかなり違うと。それで、今電車を通せるならば佐賀大学からまっすぐ神野のほうに抜ける道、国道263、264方面であれば道幅としては出来るかも分かりませんが、唐人町あるいは玉屋の前で電車を通すとなると、道がかなり狭いので、一方通行とかそういったものも規制をかけてやっていかなければならないような、また違う意味での難しさも出てきます。どちらを選ぶのかというのがこれから問われるところになると思います。だから、他のまちであるものに対して、なるほど!あったらいいなと思うけれど、それを佐賀で考えるとなるとかなり現実的な問題で難しさが出てくると思います。ただ、そういう中で黙っておく訳にはいきません。その分佐賀は、若い人たちはまず自転車ですね。それは切り離せない、だから自転車がスムーズに安全に行ける、そしてまた目的地でそれなりに駐輪できる、そういう場も必要だということを知らせていただきました。 
 それからバスの本数ですね。特に飲み会等で遅くなる場合にそれをどうするのかと。その時間帯だけを捉えていきますと大きな大幅な赤字でありますが、朝からの時間で捉えていくと、夜の時間帯で赤字があったとしても、違う意味でのお客さんの増というのを見て走らせることが出来ないのかとか。こういったところはやはり私たちもはじめからダメと決めつけるのではなくて、全体のコストがどうなのかということを柔軟な頭で考えた場合、可能性も出てくるのではなかろうかと。ただ、先ほど交通局の考え方としてお知らせしたように、以前少なくとも忘年会とか春の歓送迎会にはそういうバスを走らせようよということでしたけれど、残念ながら期間が短いのか周知が十分でなかったのか、お客さんの数が極端に少なくて、これではやっぱりやっておられないなというような形でとまっています。ですから、やるとするならば少し長めの時間で判断しなければならないかなと感じたところです。 
 


セクション5.公共施設  

(司会) 
 セクション5は公共施設です。公共施設を街なかの真ん中にあえて持ってきて集客力を狙おう、というような意見を出してくれた方で、公園っていう意見を出してくれた方、いらっしゃいますか。公園がいいって思った理由をご説明していただければと思います。 

(学生) 
 公園って若者から子供連れの親子からいろんな人にとって憩いの場だと思うので、そういう大きな休憩できるような公園を造れたら特に用がなくても、人がちょっと行こうや!みたいな感じで来るのではないかなと思って提案させていただきました。
 

(司会) 
 ありがとうございます。特に遊具などいらない公園っていうような、みんなが休める公園と書いてくださっています。福岡で言うと警固公園みたいなイメージなんですかね。

(学生) 
 はい、そんなイメージです。
 

(司会) 
 お店で買い物とかして、ちょっと休憩できるような公園があればいいなということで…。ありがとうございます。 
 


セクション6.中心市街地の新たな役割

(司会) 
 セクション6は、これまで中心市街地の商店とかイベントとかいろんなことを言ってくださいましたが、新たな役割の提供が必要なんだということを提案してくださった方もいましたので、発表していただければと思います。 

(学生) 
 今までの話でもあったように、現在の中心市街地は若い人たちは行かないので、もういっそのこと高齢者向けというか今住んでいる人たち向けのまちづくりにしていければいいなと思っています。今までの提案にあったような買い物をしたりとか、食事をしたりしてお金を落としてもらうようなまちではなく、お金儲けを考えないで、ただ生活をする場所というか、コミュニケーションを取れる場所になるようなまちづくりがいいのではないかと思っています。私自身今の佐賀が大好きで、人があまり密集していないくらいの、お買い物もしやすいし、食事も並ばないで食べられるので、佐賀はすごく大好きです。本当にそのままというか、普段の生活がそのまま送れるような、本当スーパーがあって普段の買い物が少しできるくらいであれば住むのには困らないかなと思うので、そういうまちづくりを提案させていただきました。
 

(司会) 
 ありがとうございます。高齢社会ということに着目して、ご説明してくださって、面白い意見だと思います。ありがとうございます。 

(司会) 
 次は学生居住のお話で、どれくらいの価格帯、家賃だったら…という説明をしていただければと思います。 

(学生) 
 3万円くらいですかね。
 

(司会) 
 学生用の安いアパートを提供するということで、提案してくださっていました。学生の住む場所を中心部に、ということですね。大学の周りよりもアパートの家賃が安いと感じるのは、3万円位ってことでいいですかね。 

(学生) 
 学校の周りには3万~4万とかそれくらいらしいので、3万円かもしくはもうちょっと安いくらいだと…。
 

(政策審議監) 
 学校の北と南では値段は違いますか。まち側と本庄側ではどうですか。分かりますか。 

(司会) 
 誰か分かる方いらっしゃいますか。では、大体今大学の周りで3万円くらいのところに住んでいますって方いらっしゃいますか。(学生挙手) 
じゃ、4万円くらい。(学生挙手) 
5万円。(学生挙手) 
2万円くらいの家賃に住んでいる方いらっしゃいますか。(学生挙手) 

(政策審議監) 
 2万円ってどこですか、どの辺ですか。 

(学生) 
 佐賀女子短大の前。
 

(司会) 
 ありがとうございます。それでは、市長に最後のセクションのコメントをお願いいたします。 

(市長) 
 昔は下宿でした。下宿というのは共同ですよね、例えばトイレだとか。そういう中で3食付6000円とかだったので、今と全然価格は違ってしまいますが、2万、3万、4万で部屋代を払って、その他に光熱費、食費が要りますよね。そしてお小遣いが…ということになると、お父さんお母さんが送ってくれるお金をものすごくありがたく思って生活をされて、少しでも安いアパートということで、少し離れたところからでもお買い物に行くとそういう風な生活をたぶんされているのではなかろうかと伝わってきます。そういう気持ちが大事だと思いますので、そういった経験をされることは、みなさんの将来の宝にもなると思います。そういう中でのまちづくりということで、先ほどの公園的なもの、確かに佐賀には公園はいくらかあるけれど、それが皆さんたちの周りには少ない、特に、中心部には大きなゆったりできる公園がないですね。よそのまちに行くとそれなりに中心部に近いところに公園があると思います。そういう意味では、佐賀の今までのまちづくりの至らなかった部分が出ていると思います。ちょっと近いところであれば、造ってから20数年なりますけど、どん3ですね。あそこが比較的中心部に近いですね。そういう部分では、これから先、そういう面にも目を向けていかなければならないと。その罪滅ぼし、代替策じゃないけれど、今街なかに広場、遊具なんかはそんなに置かなくてもいいと、広場、はらっぱ、そういったものを佐賀のまちに設けるべきじゃないかと。そして市内を巡らせています川、これがどちらかと言うと家の裏側にあって、昔の排水、下水なんかの台所の水を流すという役割をしていたけれど、今はそれを見直して、水に触れるそういう場に変えたらどうかと。少しずつそういう方向で変えさせていただいています。原っぱということで、芝があって、寝転び等ができ、そこにコンテナ持ってくる、そういうものを今2つ3つさせていただいております。こういうものが増えればと思っております。 
 そういう中で、私も興味を持って聞いていたのですが、最後に出てきた、中心市街地は何も若い人たちを集める努力ばかりしなくていいのではないですか、お年寄りあるいは今住んでいる人たちの楽しい町にしてもいいじゃないですかと、そういう意見がありました。それで、そういう立場で、大きく手を加えてガラガラガラと造り替えるというようなことは出来るだけやめにしようと。造り替えなければならない建物の時期が来ているとするならば、それはそれなりにしていかなければいけないけれど、あるものを壊して、大きな費用を投入して造り替えるっているのはすべきではないではないかと、そういうのが全国的な流れの中にもあります。コンパクトシティっていう、言葉も聞かれたかと思います。あんまりまちを広げるのではなくて、すべてのことが一定の地域でできるような。大きくまちを広げるのではなくて、地域を限定して、資金投入をしていく、そういうような仕方も今考えられています。それをどの程度取り入れるかが、私たち行政の役割になるわけです。コンパクトシティだけで捉えていきますと周辺部のいわゆる中山間地とかあるいは集落、田舎的な部分がますますさびしくなってしまいますので、そういったものの継続、持続を考えながら、コンパクトシティを目指していくというものが大事じゃないかなと思って、今まちづくりがすべきところでさせていただいているところであります。幸いにして中心部だけ捉えていきますと、人が戻りつつあります。それはマンションが出来て、そこに町の中心部が便利だからということで移り住んでこられる方が出て参っておりますので、そういう意味では望みがあるわけでございます。やはり、まちの役割、中心部の役割とするとそれだけではだめだと、まちのシンボル的なもの、あるいは歴史、文化とか担ってきたまちの中心部ですから、そういったものを残しながら、発展させていくということも私たちは考えなければならないと。そういう役目も持っておりますから、そういうときにどういうまちづくりがいいのかというところで、いろいろご意見を聞かせていただいているところであります。今日は皆さんたちの若い、学生さんというような立場でのご意見、そしてやがては佐賀で生活をしていただける方や、それぞれの地域でがんばっていただける方もおられると思いますので、そういう意味で話を聞かせていただきました。 
 そういう意味では、今日は私たちの悩みを聞いていただきました。またそして、皆さんたちの真剣なまちづくり、こうしたものを考えたらどうかというご意見を拝聴させていただきましてありがとうございました。私たち行政に携わるものはもうひとつの既成観念があって、それからあまり離れようとしない、踏み出そうとしない時分がございます。それが一番欠点であるわけです。まだまだ染まらない考え、意見をお持ちのみなさんたちのおかげで、今日は貴重な時間の中で拝聴させていただきましてありがとうございました。

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