Language

文字の大きさ

背景色

インフルエンザに注意しましょう
~インフルエンザ流行発生「警報」が発表されました~

更新:2023年11月16日

インフルエンザの発生状況

感染症発生動向調査(令和5年11月6日~11月12日)において、イ ンフルエンザの定点医療機関当たりの患者報告数が36.13(患者報告数1,409 人)となり、流行発生警報の開始基準値である「30」を超えたことから流行発生警報が発表されました。

今後も更なる患者数の増加と集団生活の場における感染拡大が懸念されます。 特に、子ども、高齢者、妊娠中の方、基礎疾患をお持ちの方は、重症化することが ありますので、一層の注意が必要です。

※佐賀県では、1定点医療機関当たりの患者数が下表の基準を超えた場合に注意喚起をおこなっています。

【基準】

流行入り 注意報   警報 
1 10 30

※流行発生警報の解除

 定点報告数の県全体の平均値が流行発生警報の継続基準値(10)を下回り、かつ全保健福祉事務所管内での定点報告数の平均値が前週の値を下回ったとき、自動的に解除されます。

インフルエンザの予防方法

  • 石鹸を使ってこまめに手を洗いましょう。
  • 咳エチケットを守り、マスクを適切に着用しましょう。
  • 日頃から、十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。
  • 周囲でインフルエンザの流行がみられる時は、特に注意し、毎日の体温測定 など健康観察を行い、早期発見に努めましょう。
  • できるだけ人混みを避けましょう。
  • こまめに換気を行いましょう。

virus_tearai

インフルエンザにかかったかな?と思ったら・・・

・早めに医療機関を受診しましょう:受診の際は事前に医療機関に電話をしましょう。症状が出てから概ね48時間を経過すると、ウイルスが増えすぎて薬が効かなくなる場合がありますので注意しましょう。

・咳があるときは、マスクを着用しましょう。 特に医療機関を受診する際は、他の患者への感染防止のため、マスクを着用 してください。

・外出を控え、医師の指示に従い療養しましょう。

・次のような症状がある場合は、すぐに医師に相談しましょう。

 (小児)呼吸が速い,息苦しそうにしている,顔色が悪い,嘔吐や下痢が続いている,落ち着きがない、遊ばない、反応が鈍い等

 (大人)呼吸困難または息切れがある,胸の痛みが続いている,3日以上、発熱が続いている,症状が悪化してきた等

インフルエンザpng

参考:

佐賀県:インフルエンザの流行発生「警報」を発表します(外部リンク)

厚生労働省:インフルエンザQ&A(外部リンク)

 

  • Facebookシェアボタン
  • Twitterツイートボタン
  • LINEに送るボタン

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康づくり課 健康推進係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号
電話:0952-40-7283 ファックス:0952-40-7380
メールアイコン このページの担当にメールを送る