風しんの流行に注意しましょう

更新:2017年04月 3日

風しんは、平成25年に全国で累計14,357例の報告があり、過去5年間で最も多い報告数でした。平成25年の報告によると、首都圏や近畿地方での報告が多く、患者の7割以上は男性で、うち20代~40代が約8割を占めました。

平成26年の一週間あたりの報告数は平成24年以前の水準に落ち着いていますが、流行のピークを認めやすい春先に向けて、風しんの流行に注意が必要です。

特に、妊娠中の女性が風しんに罹ると、赤ちゃんに先天性風しん症候群が起こる可能性があります。先天性風しん症候群の報告は、平成24年10月から平成26年10月8日までに、全国で45例ありました。妊娠中の女性は予防接種が受けられないため、可能な限り人ごみを避けるなど注意し、また、妊婦の周りにいる方も予防に努めてください。

先天性風しん症候群とは

妊娠中(特に妊娠前期)の女性が風しんに罹患すると、風しんウイルスの胎内感染によって先天異常を起こす感染症です。
主症状:先天性心疾患、難聴、白内障
 

風しんの予防接種を受けましょう

風しんの定期接種対象者は、忘れずに予防接種を受けましょう。

また、平成25年度の国の調査では、20から40代の男性の12.3%が風しん抗体を持っていませんでした。妊娠中の女性への感染を防ぐために、以下のうち、抗体価が十分であると確認できた人以外は予防接種をご検討ください(自費での任意接種)。

  1. 妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族などの、妊婦の周囲の人
  2. 10代後半から40代の女性(特に、妊娠を希望する者又は妊娠する可能性の高い人)
  3. 産褥早期の女性

関連リンク

厚生労働省「風しんについて

子どもの定期接種の対象年齢、回数等

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