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さい帯血バンク事業について

更新:2020年05月29日

さい帯血バンクをご存知ですか

さい帯血バンクは骨髄バンクと同じように、移植を必要とする患者さんのために活動している組織であり、さい帯血の採取・検査・分離保存と供給、さらに保存さい帯血のデータの管理などを行っています。現在、全国に数十箇所あり、各バンクと提携している産科施設で採取されたさい帯血が登録・保存されています。

さい帯血とは、生まれてくる赤ちゃんとお母さんを結ぶさい帯と胎盤の中にある血液のことです。

さい帯血の中には、赤血球、白血球、血小板などをつくりだす細胞(造血幹細胞)がたくさん含まれています。そのため、骨髄・末梢血幹細胞と同じように移植し、治療に役立てることができます。

さい帯血バンクの事業とは、全国にある地域バンクにおいて、さい帯血移植に必要なHLA(白血球の型)情報等の全国一元管理および公開、適合検索、より安全なさい帯血の保存と提供のための検討など、移植が公平かつ安全に行われるための事業です。

詳しくは、下記のリンク先を参照ください。

関連リンク

  「さい帯血を提供したい」(造血幹細胞移植情報サービス)(外部リンク)

 「さい帯血バンク」(日本赤十字社 九州ブロック 赤十字血液センター連盟)(外部リンク)

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康づくり課 健康推進係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号
電話:0952-40-7283 ファックス:0952-40-7380
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