6月の天体観望会情報 ☆ 星空学習館

更新:2018年06月 4日

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         木星                       ソンブレロ銀河

6月の天体観望会のご案内

星空学習館では、定例の天体観望会を行っています。どなたでも無料で参加できますので、どうぞお越しください。

 夜の定例観望会 「週末に、のんびり星を見ませんか?」

・毎週金曜・土曜 20時00分~22時00分

1日(金)、2日(土)

【ガリレオ衛星を観察しよう】 木星の4大衛星(ガリレオ衛星)今夜はいくつ見えるかな?(6/1の月齢17.0)

8日(金)、9日(土)

【木星のスケッチをしよう】 まるでハチマキをしたような木星のシマ模様。濃いシマが3本見えたら視力は合格!! (6/8の月齢24.0)

15日(金)、16日(土)

【勇者ヘルクレスを見よう】 神話では12の冒険をした勇者。大きな星座ヘルクレス座を見つけよう。(6/15の月齢1.7)

22日(金)、23日(土)

【月と木星を見よう】 月のクレーターを高倍率で見ると、宇宙飛行士になった気分です。木星は、だだ今絶好の観望シーズン!(6/22の月齢8.7)

29日(金)、30日(土)

【一番星・金星を見よう】 一番星で、輝く金星は月のように満ち欠けをします。今夜の金星の形は半月くらい?三日月くらい?(6/29の月齢15.7)

昼間の定例観望会 「昼間に星が見えるんです!」

・毎週土曜・日曜 午後2時~午後4時

【太陽と昼間の星】 太陽の黒点とプロミネンス観察、月(月齢にもよる)、金星、シリウスなどの明るい星

 

定例観望会は無料でどなたでも自由に参加できます。(申込不要)

詳しい情報に関しては佐賀市星空学習館へ

6月の星空

冬の星座たちも西に沈み、東からは、夏の星ベガや夏の星座ヘルクレス座が上り、さそり座が地平線から頭を出してきています。

頭上には、北斗七星からうしかい座の1等星アークトゥルス、おとめ座の1等星スピカへとつながる「春の大曲線」が大きなカーブを描いています。このアークトゥルスとスピカ、しし座の2等星デネボラを探して結べば、この正三角形が「春の大三角形」です。「春の大三角」の南には、からす座やうみへび座があります。

梅雨の時期で星が見える日は、多くはないかもしれませんが、雨上がりの夜空は驚くほど星が良く見えます。このころは夜中に天の川が南中するので、梅雨の晴れ間の月がない深夜には、天の川をはっきり見ることができます。

 

【国立天文台のページ】
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/04.html
(佐賀では20時40分頃に見える星図が描かれています)
 

ぜひ観察してほしい!春から夏の星たち

アークトゥルス(うしかい座)

麦刈りの季節に頭上高く輝くことから日本では麦星と呼ばれている星。全天で4番目に明るい恒星(-0.05等)

アンタレス(さそり座)

夏の天の川の隣にある、さそり座の心臓にあたる赤い星です。(1.0等)直径は太陽の800倍。

M13(ヘルクレス座)

美しさでは全天一とも言われる、北天最大の球状星団です。大きさは満月の3分の1ほどで、50万個程の星を含みます。

 

二つの星が寄り沿う美しい星・二重星 アルギエバ(しし座)、ポリマ(おとめ座)、プリケリマ(うしかい座)、おおぐま座のミザール。

たくさんある銀河たち (普段見える星とは距離の全くちがうはるか遠くの天体です。)

春の夜空には面白い形の渦巻き銀河がたくさんあります。肉眼では写真で撮ったようには見えませんが、望遠鏡ではボーっと見えて、宇宙には私たちの銀河系の仲間がたくさん存在していることを実感できます。

子持ち銀河(M51・りょうけん座) ソンブレロ銀河(M104・おとめ座)  M81・M82(おおぐま座) M65・M66(しし座)

 

月 : 下弦の月 7日、新月 14日、上弦の月 20日、満月28日

クレーターは、月が欠けているときのほうが立体的に良く見えます。満月近くには、ティコ、コペルニクス等のクレーターから四方に白い条が見え

ます。これはクレーターが出来た時の痕跡です。

 

惑星をさがす時間帯と方角・光度

・ 水星   6日 外合(※1)となり、見られません。

◯ 金星 夕方~21時過ぎくらいまで、西の空に一番星、宵の明星として見えます。(-4.1等) 観望は20時くらいが良いでしょう。

・ 火星 0時頃、南東の空に高度20度くらいに見えます。とても赤くて目立つので、肉眼ですぐにわかります。(-1等) 7/31の大接近(-2.8等)に向けて、次第に光度を増していきます。

木星   22時頃、南の空、てんびん座に高度40度くらいに見えます。ひときわ明るく輝いています。(-2.4等) 観望に最適です。梅雨明けごろには高度も低くなり見れなくなります。まだの人はお早くどうぞ。

土星   22時頃、南東の空、いて座に高度15度くらいに見えます。(0.1等) 夜中に高度30度くらいになると観望に最適です。

学習館では、6月後半からが観望に適します。 6/22に 衝(※2)となります。

※ 星空学習館の定例観望会で見える惑星は印を付けています

※1 外合(がいごう)とは、地球からみて内側を廻っている惑星(内惑星)が太陽の後ろで太陽と重なる瞬間です。観望はできません。

※2 衝(しょう)とは地球からみて外側を廻っている惑星(外惑星)と太陽との離角が180°となる瞬間です。観望に最適です。

 

天体同士の接近

・ 16日 20時頃、夕方の西の空で、月齢2.3の細い月と金星が接近します。3度〔満月6個分〕の間隔で並びます。双眼鏡で同一視野に見ることができます。

 

「子ども天文クラブ」 第1期生(春) 募集のご案内

仲間と一緒に星空・宇宙について楽しく学ぶ、放課後に子どもだけで参加できる教室です。

市立図書館と星空学習館の共同企画で、毎月第3水曜日の夕方に市立図書館で行います。

・日時 毎月第3水曜日 16時~17時30分

・会場 佐賀市立図書館 ・定員 20名

・対象 小学4年生~中学生 ・参加無料

・テーマ

6月 夏の星座

7月 惑星モービルをつくろう

(お申し込みは、佐賀市星空学習館にお願いします。)

 

6月の暦(こよみ)

6日 芒種(ぼうしゅ) 稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。

11日 入梅(にゅうばい) 暦の上での梅雨入り。梅の実が黄色く色づき、梅雨 に入る頃を示します。実際の梅雨入りとは異なります。この日から約30日間が梅雨の期間になります。

21日 夏至(げし) 一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りです。6月は花しょうぶや紫陽花などの雨の似合う花が咲く季節です。

上記および天文に関する詳しい情報に関しては

佐賀市星空学習館までお問い合わせください。

住所:西与賀町大字高太郎328番地

電話:0952‐25‐6320 FAX:0952-37-5747

e-mail:hac@saga-hoshizora.com HP http://saga-hoshizora.fem.jp/

 

佐賀市星空学習館指定管理者 一般社団法人佐賀天文協会

一般社団法人佐賀天文協会HP http://www.sagaten.org/

関連リンク

国立天文台ホームページ

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〒840-0831 佐賀市松原二丁目2番27号 佐賀バルーンミュージアム3階
電話:0952-40-7365 ファックス:0952-26-7378
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