6月の天体観望会情報 ☆ 星空学習館

更新:2017年06月 1日

木星 月

木星 月

6月の天体観望会情報 

星空学習館では、定例の天体観望会を行っています。どなたでも参加できますので、どうぞお越しください。

【定例観望会】

夜の部 毎週金・土 〈4月~8月〉 20時~22時 〈9月~3月〉 19時半~21時半

昼の部 毎週土・日 14時~16時

※申し込み:必要ありません 参加費:無料

【観望会の見どころ】

★夜の定例観望会 毎週金曜・土曜 20:00~22:00

6月2日(金)、3日(土):【木星のスケッチに挑戦】木星表面の模様をスケッチする。月(6/2の月齢7.7 ・ 6/3の月齢8.7)

6月9日(金)、10日(土):【木星のスケッチに挑戦】木星表面の模様をスケッチする。月(6/2の月齢14.7 ・ 6/3の月齢15.7)

6月16日(金)、17日(土):【魚釣り星をみよう】魚釣り星ともいわれる「さそり座」のみつけ方や星の配列などを解説。

6月23日(金)、24日(土):【こんばんは土星観望会】土星についての解説やさがし方のコツなどをアドバイスする。

6月30日(金):【月と木星を見よう】月(6/30の月齢6.4) 木星の観望と解説。

★昼間の定例観望会 毎週土曜・日曜 14:00~16:00

【太陽・昼間の星】太陽の黒点とプロミネンス観察、月(月齢による)、金星やシリウスなどの明るい星

 6月の天文現象と暦

月:上弦の月1日、満月9日、下弦の月17日、新月24日

5日 芒種(ぼうしゅ・太陽黄経75度、20:37)

芒種(ぼうしゅ):イネ科の植物の種子にあるとげのような突起を、芒(のぎ)と言い、芒を持った植物の種をまく頃というのでこの名前がついたようですが、現在の種まきは品種改良によるものか地球温暖化によるものかはわかりませんが、これよりも早い時期に行われているようです。

11日 入梅(にゅうばい・太陽黄経80度、02:06)

入梅(にゅうばい):節分や八十八夜でもお話しした9つある雑節の一つで、田植えの時期となり文字通り鬱陶しい梅雨の季節になります。

21日 夏至(げし・太陽黄経90度、13:24)

夏至(げし・21日) : 春分の日から始まった年周運動も丁度四分の一が過ぎ北半球では昼の時間が一番長い日です。北緯66.6°以北の北極圏では太陽が沈まない白夜(びゃくや)、南緯66.6以南の南極圏では太陽が昇らない極夜(きょくや)となります。

暦便覧(こよみびんらん) : 江戸時代中期、 太玄斎(たい げんさい)(松平頼救[よりすけ]常陸宍戸藩の第5代藩主 ) が、天明7年(1787年) に著した暦の解説書で国立国会図書館デジタル化資料でご覧いただけます。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2536637/7

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惑星をさがす時間帯と方角・光度 〔星空学習館の定例観望会で見える惑星は〇印を付けています〕

 ・水星 見かけの位置が太陽に近く、観望できない状態です。

・金星 「明けの明星」として夜明け前の東の空で輝いていて、3日に西方最大離角となります。

図解【 画像(PNG):283.1 KB 】

西方最大離角:水星や金星等の地球より内側で太陽を廻る惑星の位置関係を示す言葉です。地球から見て水星や金星が太陽からどれくらい離れて見えるかを角度で表します。 ちなみに金星の場合、太陽との離角は45.9度とかなり大きい数字ですが、この時期における明け方の東の空では黄道(太陽や惑星が天球を通る道)が見かけ上ななめに傾いた状態にあって、地平線に対しての高度は30度弱。望遠鏡では半月状に欠けて見えます。-4.5等

・火星 見かけの位置が太陽に近く、観望できない状態です。

〇木星 日没後、南の空高く輝いています。今期は近くにおとめ座の一等星スピカと並んで良い目印になるでしょう。 木星は地球の直径の11倍もある巨大な惑星でありながら、およそ9時間50分と高速で自転している関係で、望遠鏡を使うと木星が少しつぶれた球形であることや、表面の模様の変化、4つの衛星イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストが位置を変えてゆくようすなどがわかります。 -2.0等

〇土星 15日 土星がへびつかい座で衝(しょう)になります。(20:36) 光度-0.0等

※衝(しょう)とは地球からみて外側を廻っている惑星(外惑星)と太陽との離角が180°となる瞬間です。土星はこのころ地球へ最も近づき、一晩中見えます。今期は環の傾きが最大になる年にあたり、望遠鏡を使った観望では神秘的な土星の姿に誰もが驚き、歓声を上げ、ぼうぜんと見とれてしまうことでしょう。0.5等

・天王星 肉眼では見つけにくい惑星です。明け方3時ごろ東の地平線から昇ります。上旬は金星を目印にして望遠鏡でさがしてみましょう。5.9等

・海王星 肉眼では見えない惑星です。午前1時ごろ南東の地平線から昇ります。7.9等

天体同士の接近

肉眼で楽しめるものを多く挙げていますが、できれば双眼鏡での観望をお勧めします。

※〔 〕内は、満月のみかけの直径でいうと何個分の間隔で並ぶのかを示しています。

・1日(日没後) しし座の一等星レグルスと月(月齢6.7)が1.00度〔満月1個分〕の間隔で並びます。(最接近、午後2時17分)

・4日(日没後) 木星と月(月齢9.7)が1.49度〔満月の3個分〕の間隔で並びます。(最接近時は見られない)

・10日(明け方) 土星と月(月齢15.7)が2.48度〔満月の5個分〕の間隔で並びます。(最接近時は見られない)

・21日(明け方) 金星と月(月齢26.0)が2.47度〔満月の5個分〕の間隔で並びます。(最接近、午前7時47分)

■彗星   彗星の位置(午後9時半ごろの南天)【 画像(JPEG):421.4 KB 】

ジョンソン彗星(C/2015 V2) : 2015年11月3日、アリゾナ大学の月惑星研究所にある地球近傍天体を捜索するプロジェクトチームが発見した彗星で、今月4日に地球へ最接近。21時半ごろ天頂付近にあり、うしかい座の1等星アルクトゥールス付近からおとめ座へ移動中。6.5等

※ 彗星をさがすには双眼鏡があればベストですが、彗星のように淡い天体は、空の透明度はもちろん、周辺の街灯や人工照明などに影響されやすく、街明かりの中では見えにくくなります。

上記および天文に関する詳しい情報に関しては

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電話:0952‐25‐6320 FAX0952-37-5747

e-mail:hac@saga-hoshizora.com HP http://saga-hoshizora.fem.jp/

 

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