8月の天体観望会情報 ☆ 星空学習館

更新:2018年08月 3日

 

8月の天体観望会のご案内

星空学習館では、定例の天体観望会を行っています。どなたでも無料で参加できますので、どうぞお越しください。

 夜の定例観望会 :毎週金曜・土曜 20時~22時

  3日(金)、  4日(土)   : 【夏の大三角と火星】 東の空の夏の大三角・七夕の星が見頃 大接近中の火星はまだまだ大きい

10日(金)、11日(土)   : 【天の川を見よう】 月明かりのない夜は、天の川を見るチャンス! 望遠鏡では無数の微光星が見える

17日(金)、18日(土) : 【月・火木金土星をみよう】 今年の夏は、四つの惑星を一度に見ることができる珍しい機会です

24日(金)、25日(土) : 【土星と夏の大三角】 高い空で観察しやすい土星と夏の大三角 夏休みの宿題はできたかな?

31日(金)、9月1日(土) : 【土星のスケッチをしよう】 ふしぎな輪を持った土星 、土星の輪の傾きは毎年違います

昼間の定例観望会:毎週土曜・日曜 午後2時~午後4時

【太陽と昼間の星】 太陽の黒点とプロミネンス、月(月齢による)、金星、春の星座の1等星たちを観察できます

・ 定例観望会は無料でどなたでも自由に参加できます。(申込不要)

イベント情報

★8月5日(日)特別講演会 「天文と気象―その遠くて近い関係―」 ※申込不要
気象庁主任予報官も勤めた講師の気象に関するおもしろ話を聞けます

時間:15:00~16:30  講師: 元佐賀気象台長 高瀬邦夫さん

★8月5日(日)七夕まつりー伝統の節句行事

【七夕の工作】(要予約) 18:00~ ささ舟を作って流そう 18:45~星座ランタンを作ろう

【音楽と星空の夕べ】(参加自由) 19:30~ フルートとハープの演奏(アトリエール)、絵本の読み聞かせ

20:10~ 七夕の星と四つの惑星を見よう

★8月12日(日)世界遺産の上に寝っころがってペルセウス流星群をみよう in 佐野記念公園

当日のスケジュール:
19:30~ 流星群の説明会 場所:佐野常民記念館
20:30~22:00 流星群観望会(各自解散)場所:佐野記念公園
持って来るもの:ビニールシート、長袖の上着、虫や蚊の対策用品
※どなたでも参加できます。(事前申込(メールか往復はがき)をされた方には、当日に素敵なプレゼントをお渡しします。)

事前申込をされる方は、(1)参加者の氏名・年齢(2)電話番号(3)来場の車台数を記載の上、お申し込みください。

流星群受付用メールアドレス: star@saga-hoshizora.com

往復はがき宛先: 〒840-0036佐賀市西与賀町大字髙太郎328番地

事前申込締切:8月4日(土)必着

※事前申込をされていない方の当日参加も可能です。

詳しい情報に関しては佐賀市星空学習館へお問い合わせください。

 

「子ども天文クラブ」 第2期性(秋) 募集のご案内 ※要申込

仲間と一緒に星空・宇宙について楽しく学ぶ、放課後に子どもだけで参加できる教室です。市立図書館と星空学習館の共同企画で、毎月第3水曜日の夕方に市立図書館で行います。内容は、9月は「月を望遠鏡で見よう」(30分延長)、10月は「双眼鏡を使って見よう」、11月は「秋の星座」の全3回です。

・日時 9月・10月・11月の第3水曜日 16時~17時30分
・会場 佐賀市立図書館 ・定員 20名 ・対象 小学4年生~中学生 ・参加費 無料

(お申し込みは、佐賀市星空学習館にお願いします。)

 

8月の星空

宵の西空には、金星が-4等級の抜群の明るさで輝いていますが、21時前後に沈みます。南の空にはさそり座がS字状にうねっていて、心臓に当る1等星の赤い星・アンタレスが目立ちます。さそり座の西には木星が-2等の明るさで存在感を示し、さそり座の東・いて座には土星が目立ちます。そのまた東には大接近を過ぎたばかりの火星が、不気味な赤さで光っています。今年の夏は、火・木・金・土星をそろって見ることができる珍しいチャンスなのです。そして東の空高くには、夏の主役である「夏の大三角」が見えます。こと座のベガ(織姫星)、わし座のアルタイル(彦星)、はくちょう座のデネブ、これら三つの1等星がつくる三角は良く目立ちます。そして、はくちょうが飛んでいく、七夕の星の間から南のいて座にいたる道筋が天の川になります。月の無い澄み切った夜には、佐賀市内でも白い帯がかすかに見える日があります。

星座早見盤や星図、星座のアプリを使うと探しやすいです。
【国立天文台のページ】
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/04.html
(佐賀では20時40分頃に見える星図が描かれています)

ぜひ観察してほしい夏の星たち


夏の大三角とはくちょう座がつくる北十字。 さそり座と赤い1等星・アンタレス。
アルビレオ : はくちょうのくちばしに当る2等星。望遠鏡で見るとオレンジとブルーの二つの星が寄り添う美しい二重星。
M7星団 : さそりの毒針のすぐ東にある散開星団。砂をまいたような星粒が美しい星の集まりは双眼鏡でも見える。

M8・干潟星雲 : M7に近いいて座にある。双眼鏡でも白いガスが星粒を囲んでいるのがわかる。新しい星が誕生している所。

球状星団・M22 : いて座の南斗六星(北斗七星に似ている)付近にある。白い球状に見えるが、数十万個の星の大集団。
球状星団M13 : ヘルクレス座にある星が密集した球状星団。望遠鏡で見ると、密集した星粒がわかる。
天の川 : はくちょう座からいて座にかけての空を、双眼鏡や望遠鏡で見ると、肉眼では見えない沢山の微光星が見えます。

月 下弦(8月5日)、新月(11日)、上弦(18日)、満月(26日)

クレーターは、月の欠け際が立体的に良く見えます。満月近くには、ティコ、コペルニクス等のクレーターから四方に白い条が見えます。これはクレーターが出来た時の痕跡です。

惑星

・ 金星は宵の西空に明るく見えます。望遠鏡では半月状に見えます。

・木星は南西の空に明るく見えます。そろそろ見頃の時期が終わります。直径が地球の約10倍あるので、小型の望遠鏡でも縞模様と横並びの

4個のガリレオ衛星が観察できます。

・土星は南のいて座に0.1等の明るさで見えており、観察の好機です。輪が開いた状態で、カッシーニの隙間が観察し易い時期です。

・火星は7月31日の大接近を過ぎたばかりで、しばらくは観察の好機です。

天文現象

・ ペルセウス流星群 : 8月12日深夜から明け方が流星出現のピークで、今年は月明かりも無く観察の好機です。空の暗い所では1時間に

数十個の出現が期待できます。東から昇るペルセウス座から放射状に流星が流れます。

8月の暦(こよみ)

8月は別名「葉月(はづき)」と言われます。葉が生い茂る月ではなく、葉が色づいて落ちる月という意味です。旧暦では8月は初秋なのです。

まだまだ暑い日をしのがなければならないのにと、少しピンと来ませんね。夏祭りで暑気を吹き飛ばして、元気でいたいものです。

8月7日 : 立秋 立春(2月4日)から半年後、大暑から15日後が立秋です。朝夕に涼しさが感じられ、秋の気配が立つころとされています。

立秋を過ぎると、「暑中見舞い」は「残暑見舞い」となります。

8月11日: 山の日 平成16年から国民の祝日になりました。山に親しむ機会を得て、山の惠に感謝する日です。最初は祝日の無い6月の第1日曜の山開きの日が提案されたのですが、旧盆とつなげて休みの取りやすい日になったようです。

8月17日 伝統的七夕の日 七夕の日は7月7日ですが、本来は旧暦の7月7日に行われてきた節句行事です。国立天文台は、今の暦の7月7日は梅雨の最中で天の川も低くて星を見ることが難しいので、旧暦の7月7日を伝統的七夕の日として推奨しています。仙台では、ひと月遅れの8月7日に行っています。

8月23日: 処暑 二十四節季のひとつで、このころから暑さが和らぐ、とされています。

祭り: 4~5日・佐賀城下栄の国まつり 2~7日・青森 ねぶた祭り 3~6日・秋田 竿燈まつり 5~7日・山形 花笠まつり

6~8日・仙台 七夕まつり 12~15・徳島 阿波おどり

 

夏の大三角と天の川    2003年の火星

     夏の大三角と天の川                 2003年の火星

上記および天文に関する詳しい情報に関しては

佐賀市星空学習館までお問い合わせください。

住所:西与賀町大字高太郎328番地

電話:0952‐25‐6320 FAX:0952-37-5747

e-mail:hac@saga-hoshizora.com HP http://saga-hoshizora.fem.jp/

 

佐賀市星空学習館指定管理者 一般社団法人佐賀天文協会

一般社団法人佐賀天文協会HP http://www.sagaten.org/

関連リンク

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