私たちの生活と税金
人が集まり、一定の決まりのもとに協力しあって共同の生活をいとなむことを社会といいます。
社会の中で協力しあえば、一人ではできないこともできるようになります。
このため、人は、昔からよりよい社会を作りつづける努力をしてきました。
国や地方公共団体(都道府県や市町村)も社会を構成する団体として、私たちの生活を守り、豊かなものにするため存在し、さまざまな仕事を行っています。
国は、外交、司法、産業、経済など国全体にかかわる仕事を、地方公共団体は、福祉、教育、保健衛生、上下水道、警察、消防など毎日の生活に直接かかわる仕事を、それぞれ分担して行っています。
このような「公共の仕事」は、私たちが社会の中で生活していく上では必要不可欠なものですが、この「公共の仕事」を行うためには、お金が必要となります。
このお金を、社会を構成している人から一定の条件のもとに負担してもらうように決められたものが税金です。
市税の種類
現在、市民のみなさんに納めていただいている市税は、大きく分けて普通税と目的税に分けることができ、大部分が普通税です。
▼普通税とは、納められた税金の使いみちがどのような事業の経費にも充てることができる税金です。
【市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税】
▼目的税とは、その使いみちが特定の目的または事業に必要な経費に充てるよう定められている税金です。
【入湯税、都市計画税】
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