人権コラム(平成25年9月15日号)

更新:2015年02月27日

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「超高齢化社会を迎えて考えること」

高齢化社会の問題は、日本全体で考えなければならない大切な問題です。
そのなかに住宅の問題があります。人の暮らしの拠点として、住宅は最も重要なものです。
日本では、この住宅問題を、基本的人権の問題として捉える視点がありませんでしたが、1995年国土交通省から出された「長寿社会対応住宅設計指針」により、ようやく「住宅のバリアフリー化」や「ハンディに合わせた住宅改造」の必要性が認められるようになりました。
私も高齢者の一人なので、住宅のバリア(障壁)については、身近な問題として捉えています。
先日、ラジオを聞いていたら「これからの超高齢化社会では、自宅介護を受ける人へのバリアを取り除くだけでなく、介護する家族にとっても便利で心地良い住宅にすることが必要だ。」ということをいわれていました。
介護される側、介護する側両方の立場となって考えてみる。そして、双方が心地よいバランスのとれた家づくりのため、お互いの意見を出し合い、活かしていくこと。
超高齢化社会における バリアフリーとは、お互いを認め合う心のバリアフリーでもあるように思いました。

(社会同和教育指導員 西村正元)

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