インターネットは規則を守ってみんなで楽しもう。
7つの約束事
1.相手の立場になって
電子メールを出すときや、掲示板やチャットに書き込むときは相手の気持ちになって考えよう。自分にされたらイヤなことは絶対にしないこと。
2.個人情報やパスワードは教えない
個人情報 (こじんじょうほう) とは名前や、住所、電話番号、メールアドレスなど、ひとりの人についての情報のことです。掲示板 (けいじばん) などいろいろな人が利用するページに、自分の個人情報を書き込んでしまうと、悪い人がいろんなことに情報を使ってしまいます。パスワードも本人確認のため の大事なものです。悪用されないようにきちんと管理しよう。
また、他の人の個人情報をインターネットに書き込むことは当然よくないことです。
3.正しい情報はどれかを確認する
インターネットの情報がすべて正しいことばかりとはかぎりません。今、見ている情報が正しいのか、まちがいなのか、新しい情報か古い情報かは自分で確認すること。わからないときは、ほかのページも調べたり、家族の人や先生に聞いてみよう。
4.うそは書かない
電子メールや、ホームページ、掲示板などに書き込むときは、絶対にうそは書かないこと。
まちがいない情報だけを発信するように気をつけよう。
5.著作権 (ちょさくけん) に気をつけよう
ホームページにある画像や文章には、著作権 (ちょさくけん) があるものがあります。著作権とは作った人の持つ権利で、著作権のある画像をかってに使うと怒られることがあります。わからないときには、家族の人や先生に相談してみよう。
6.プライバシー (人のひみつ) を侵害 (しんがい) しない
ほかの人のメールやファイルをかってに見てはいけません。また、プライバシーに関わることを、不用意にほかの人に教えたりは絶対にしないこと。
7.自分のことは自分で守る
知らない人からのメールは開かない、楽しそうな誘いが安全かどうか、その内容が自分やほかの人のプライバシーにふれていないかなど、自分で責任を持って利用すること。