あじわう！！

本格そば処が勢揃い！　『三瀬高原そば街道』
脊振山系の麓には、個性豊かな蕎麦処が点在しています。三瀬高原の澄んだ空気と良質な水が、そば職人たちの心をかきたて、この地に引き寄せた­のだそうです。自然への感謝と魂を込めて職人さんが、通を唸らせる極上の蕎麦を打っています。

標高450メートルに広がる三瀬高原。朝夕が涼しくなる8月下旬頃、二つの観光りんご園が開園します。

三瀬村でりんごの栽培が始まったのは昭和52年。日々の研究の結果、現在では20種類近くのりんごを楽しめるそうです。

三瀬では、りんごを1つ1つ袋掛けして心をこめて育てています。食べ放題の園内で、豪快に丸かじりされては？

りんご狩りのシーズンは11月下旬頃までで、その間、収穫時期が異なるいろんな種類のりんごが収穫できるので、食べ比べて、お気に入りのりんごを見つけてはいかがでしょうか！

ご存知佐賀の銘菓、羊羹。佐賀は羊羹の消費量日本一！

長崎街道の別名はシュガーロード。
街道沿いでは砂糖を使った様々なお菓子が誕生しており、そのひとつが羊羹です。吟味した最高級の素材を使い、各お店が、それぞれの味を極めてきた訳です。

佐賀の銘菓の数々。お世話になった方への贈り物としても、きっと喜ばれます。
佐賀にはまだまだ、たくさんの美味しいお菓子があります。お気に入りのお菓子を見つけに出かけてはいかがですか。

ユニークな生き物の宝庫、有明海。

そして、この海を語るのに、忘れてならないのが、佐賀海苔です。

有明海の干満の差は日本一で、それは最大でおよそ6メートル。ここで育つ海苔は、潮が満ちている時は海の中のたっぷりの栄養を、そして、潮がひいている時はおひさまの光を浴びて、旨味をしっかりと閉じ込める訳です。こうして育った佐賀海苔は、最上級の品質で、生産枚数も、日本一！

大和町の松梅地区は干し柿の名産地。
ずらりと並ぶ柿のカーテンは、この地区の晩秋の風物詩となっています。

渋い柿を美味しく食べるため、そして長期保存できるようにと加工する干し柿は、先人の知恵が生み出したもの。干すことで水分が抜けて糖度が高くなり、その甘さは甘柿のおよそ4倍。

道の駅大和そよかぜ館には、干し柿ソフトクリームなどのアイデア商品もありますよ。
 

佐賀市富士町の菖蒲地区。こちらで、美味しい山野菜料理が頂けます。

菖蒲地区ならではの魅力が楽しめる、『菖蒲ご膳』。
地元のみなさんが知恵を合わせて作りあげた、豊富な山菜、野草（ふきのとう・はぎなど）を生かした名物料理があります。それが、ご自慢の山野菜（さんやさい）会席です。野草には毒消しの効果もあるとのことで体に優しい料理とも言えます。ヘルシー志向の女性にもオススメです。