佐賀市長からのメッセージ

更新:2019年02月 4日

  秀島市長バルーン

佐賀市長 秀島 敏行 プロフィール

私にあっては今年の正月は少々「控え目なめでたさ」でありました。

「控え目なめでたさ」と申しますのは、昨年佐賀市は私どもの不手際により、議会を軽視する形で事業執行をしてしまい市民の皆様の信頼を損ねたからです。
今年はそういうことが無いよう十分注意をし信頼回復に努めたいと思っています。

 

反省点だけでなく、うれしい話もありました。二つ紹介します。

まず、昨年11月末蓮池町の「見島のカセドリ」がユネスコの無形文化遺産に登録されることが決定しました。

次に、佐賀県のご尽力によりお隣の韓国がさらに近くなりました。ティーウェイ航空が新しくプサン便とテグ便を開設されました。これまでのソウル便まで加えると韓国の三大都市に九州佐賀国際空港から直に行けることになりました。
佐賀市といたしましてもお客様対策を一層強化せねばならないと考えています。

 

それでは、佐賀市が今年重点的に取り組む施策の主なものを二つ紹介いたします。

一つは、佐賀インターナショナルバルーンフェスタの記念すべき第40回大会の開催です。
今年でバルーン大会は40回目という節目を迎えます。この長きに渡って開催ができ、世界に誇れる一大イベントに成長したのは、市民の皆さんの理解と協力のおかげです。
バルーンに込めた40年間の想いを次の世代の笑顔へつなぐためにも、今年のバルーンフェスタは皆様の記憶に残るような大会にしたいと考えています。
是非ご期待ください。

もう一つはバイオマス関連の取り組みです。
佐賀市の清掃工場から出る排ガスの中からCO2を分離回収し、農業用に実用化する基盤づくりを進めています。
すでに(株)アルビータさんはヘマトコッカスという藻類を培養し、それから抽出したアスタキサンチンを原料にしたサプリメントや化粧品の製造販売を推し進められています。アルビータさんはこれから21ヘクタールの事業拡大を近くに計画されています。
また、佐賀市はJA全農、JA佐賀さんと協定を結びました。全農さんが佐賀市の清掃工場の余熱と排ガスから回収したCO2を活用し、きゅうりの「ゆめファーム事業」に着手されるというものです。この秋には完成の予定です。

このような佐賀のバイオマスの取り組みに対して国も関心を示していますが、昨年12月ポーランドで開かれましたCOP24の会議の資料では温室効果ガス(つまりCO2)を減らす取り組みとして佐賀市の清掃工場の取り組みが紹介されていました。
因みに、一昨年のCOP23では佐賀市の下水処理施設の取り組みが「世界に類を見ない取り組み」として紹介されていました。
ごみ処理施設でのCO2活用の取り組みは、まだ軌道に乗ったとは言えませんが、地球環境を守るという面から国も関心を示しているところです。

昨年は、明治維新150年を記念した種事業では皆様のお力を十分に発揮していただきました。
ポスト明治維新150年となる今年も皆様とともに未来を紡ぐ新たな一歩にできればと思っています。

今年もよろしくお願いします。

 

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