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小規模木造建築物工事における伝統技術工法の活用促進について

更新:2025年09月 8日

木造建築物を建てる場合、柱や梁といった部材の接合部(継ぎ手・仕口)を加工する方法については、あらかじめ工場で機械にて加工する方法(プレカット加工)と、大工が墨で目印をつけながら手刻みで加工する伝統的な方法(墨付け手加工)があります。

近年の木造建築物ではプレカット加工が主流となっており、墨付け手加工を行う機会は少なくなっています。

そこで今年度より伝統技術工法の活用促進を目的として、佐賀市で発注する小規模木造建築物工事を対象に、墨付け手加工の選択機会を増やす取組みを実施することとしました。

伝統技術継承に資する本取組みについて、ご理解のほどよろしくお願いします。

留意事項

本取り組みにつきましては、当面の間、小規模木造建築物工事(消防格納庫、屋外トイレ等)の一部を対象に実施します。

 

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このページに関するお問い合わせ

建設部 建築住宅課 建築二係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁5階
電話:0952-40-7168 ファックス:0952-26-7388
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