令和7年1月17日(金)、佐賀バルーナーズのチェイス・フィーラー選手とレイナルド・ガルシア選手が
芙蓉校を訪問し、「夢」についての授業を行いました。
※本事業の一般公開はしておりません。
プロ選手から「夢」についての授業
両選手がプロバスケットボール選手になろうと思った頃の事や、そのために努力してきた事などを生徒
の皆さんへ話をしてもらい、「夢」について考える機会を作りました。
【 チェイス・フィーラー選手 】
「 アメリカの大学のバスケはとてもレベルが高く、小さい頃からまず大学でバスケをやることを目標に
やってきた。プロになるために、身体的にも決して恵まれてはいなかったけれども、時間を無駄にせず努
力を重ねないとプロにはなれないと思いながら頑張って来た。他の人からバスケが上手じゃないと言われ
たり、プロになってもケガをしたりとモチベーションが下がる経験を今までにいろいろ経験してきたが、
目標を持って、それに向かってあきらめずに努力することがとても大事。」
【 レイナルド・ガルシア選手 】
「 自分は、18歳の時にプロの選手になろうと決めた。19歳の時に家族とも離れ、全く知らない南米の
国でバスケをすることになった。皆さんと同じ年齢の頃、バスケ選手として自分はやって行けるのかと
悩んだ時期があった。またプロになった今でも、ケガをしたらどうするか、契約が解除されたらどうす
るかなど、一家の大黒柱としての立場や家族のことなど心配事も多いが、メンタルを強く持ち、落ち込
まないために、目の前にあることに集中し、ポジティブな気持ちで目標に向かって頑張ることが大事。」
憧れから夢へ 努力・頑張り そして感謝も ・・・・
両選手とも、プロバスケットボール選手への憧れを持って、頑張って今の状況があります。学校に行
けて、勉強ができて、ご飯も食べられる。それが当たり前と思いがちですが、それもできない環境の人
もいることを考えると、感謝の気持ちを忘れないように夢あるいは目標に向かって頑張って欲しいとい
う思いが、両選手の話から感じられました。
選手たちとバスケで交流
講話の後は、生徒たちとボールをパスで回し、シュートを決めて選手たちと交流しました。
最後に選手たちがその場でユニフォームにサインをし、生徒たちにプレゼントをしてくれました!
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