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佐賀バルーナーズの選手が城東中学校で「夢」を語る授業を実施しました。

更新:2025年01月20日

   令和6年11月28日(木)、佐賀バルーナーズの井上諒汰選手と中西佑介選手が城東中

 学校を訪問し、2年生を対象に「夢」について語る授業を行いました。

  ※ 本事業の一般公開はしておりません。

  城東中夢先生開始前後方よりステージ  城東中夢先生 井上選手、中西選手入場

     ― プロ選手から話を聞いて 将来の夢について考えよう ―

  今回、4つのテーマに沿って今までの経験をもとに当時の思いや体験談を井上選手、中西選手に語って

 いただきました。

                     

  【 井上 諒汰 選手 】

  「 小学校時代にテレビで見たNBA選手への憧れ、大学の先輩がプロのバスケ選手になったことでプロ

 選手になりたいと思った。中学時代にみんなで全国大会に出たいという目標を自分で立てて、一番早く

 朝練へ行っていたのを周りが見て、部活全体が盛り上がり、充実した中学時代を過ごした。一方で、県

 選抜には選ばれたものの、初めて試合に出ることができなかった悔しい思いも体験した。この経験が今

 の自分、自分が置かれた環境の中でできることを100%でやるという考えに繋がって行った。自分から

 行動し何事に対しても積極的に行動してほしい。」

   城東中夢先生 井上選手

 

  【 中西 佑介 選手 】

  「 小学校低学年の頃、唯一自分からやりたいと思ったスポーツがバスケだった。中学の頃からバスケ

 の最高峰NBAの選手たちを見てきて、大学卒業するタイミングで明確にプロ選手を目指すことを決めた。

 それまで学費やバスケに使う用具など、両親に苦労をかけたので、いつか恩返したいと思ってきた。

  また、監督はじめチームメートなどへの感謝を忘れてはいけないと、いつも心の中で思っている。自分

 の進む道は、最終的には自分が決めなくてはならない。決めたらこれが正しいと思って行動してほしい。」

   城東中夢先生 中西選手 

 

  また、参加した生徒から “目標にしていたものを諦めたい時の思い” “将来の夢のために努力したことは” な

 どの質問にも、自己の経験を通したアドバイスを両選手からしていただきました。

 

  城東中夢先生 生徒質問  城東中夢先生 井上選手より生徒代表にユニホームプレゼント

   ― 選手たちとバスケで交流 ―

  両選手を含むチームに分かれ、フリースロー対決。勝負は最後までもつれるなど大盛り上がり。代表の

 生徒へユニホームにその場で両選手からサインしてもらい、学校への記念のプレゼントをいただきました。

 

佐賀バルーナーズ

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地域振興部 スポーツ振興課 スポーツコンベンション係
〒840-0811 佐賀市大財3丁目11番21号 大財別館1階
電話:0952-40-7363
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