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陸上自衛隊機の与那国駐屯地における機体の一部損傷について(令和6年10月27日)

更新:2025年01月 6日

標記の件について、防衛省から次のとおり情報提供がありましたので、お知らせいたします。

防衛省からの情報提供⑧(令和7年1月6日)

〇12月19日に久部良港を出港した与那国のVー22は、12月29日(日)11時50分頃、木更津駐屯地岸壁に接岸し、翌30日(月)11時40分頃、クレーンによるV-22の陸揚げが完了いたしました。

防衛省からの情報提供⑦(令和6年12月19日)

〇与那国のV-22は本日(19日)16時50分に久部良港を出港しました。

〇天候・海象の状況にもより前後がありますが令和7年1月1日(水)木更津駐屯地岸壁に接岸予定です。

防衛省からの情報提供⑥(令和6年12月13日)

〇V-22の機体の回収については、海象の影響により、台船が沖縄県の中城湾に停留中であり、与那国島まで進出できない状況です。

〇今月16日(月)に輸送開始を準備しておりましたが、現時点において、台船の到着が間に合わないことから、16日(月)の輸送は「延期」となりました。

〇次は同月19日(木)に輸送開始する方向で準備を進めることとしています。

防衛省からの情報提供⑤(令和6年12月6日)

〇KS(キーンソード)期間中に与那国駐屯地で発生した陸自オスプレイV-22の事故について、事故を起こした陸自オスプレイV-22×1機を与那国駐屯地から木更津駐屯地へ輸送する計画としております。

〇与那国駐屯地からの輸送開始時期は、12月16日(月)を予定しておりますが、天候等の影響により、日程が後ろ倒しとなる可能性がございます。

V-22航空事故に伴う機体の回収計画について

防衛省からの情報提供④(令和6年11月14日)

本日(令和6年11月14日)、防衛省から次のとおり事故の調査結果について情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、防衛省の説明を受け、次のとおり対応しておりますので、お知らせします。

【陸上幕僚監部】(お知らせ)陸自V-22の航空事故の調査結果について
説明資料(陸自V-22航空事故の調査結果について)
説明補足資料(陸自V-22航空事故の調査結果について)

(市の対応)
〇オスプレイの運用に当たっては、防衛省が責任を持って、最大限の安全対策を行い、安全性を確保する必要があると認識している。
〇同種の事故を二度と起こさないためにも、操縦士や関連隊員への教育や訓練を着実に実施し、安全性の確保を徹底することを強く求める。
〇市民の不安や懸念を払拭するためにも、より一層の安全対策を徹底するとともに、市民からの問合せ等については、一つ一つ丁寧に対応することを求める。
〇今後も引き続き、オスプレイに関する情報については、速やかに本市へ情報提供することを求める。

防衛省からの情報提供③(令和6年10月31日)

〇27日に与那国駐屯地において発生した陸自V-22の事故については、現在、事故原因を調査中です。

〇これまでのところ、航空機の不具合等を記録する器材に、機体の不具合を示すデータは確認されておりません。今後、フライトデータレコーダ等を解析し、器材上のみならず、人的要因や環境要因等、様々な観点から調査を行い、原因究明を行ってまいります。

〇引き続き、事故調査委員会のもとで全容の解明・原因究明を早急に行うとともに、適切に情報提供を行ってまいります。

防衛省からの情報提供②(令和6年10月30日)

〇10月27日(日)午前11時38分頃、陸上自衛隊第1ヘリコプター団所属のV-22(1機)が与那国駐屯地での患者輸送・島外避難訓練のため離陸しようとしたところ、機体が左右に振れた不安定な状態となり、左翼下部が地面と接触し機体の一部が損傷したため、当該機の飛行を中止し、同駐屯地内に着陸しました。同日に、陸上幕僚監部に事故調査委員会を設置し、本件事故の詳細について調査中です。

〇陸自V-22(17機)は災害派遣等の任務による飛行を除き、飛行の安全が確認されるまで飛行を見合わせることとしております。

〇一方、事故機を除き飛行見合わせの間も、防錆等を目的とした日常の整備点検のため、地上試運転(プロペラ回転・エンジン調整など)を今後定期的に行うこととしております。

〇現在、航空自衛隊那覇基地に駐機している陸自V-22(1機)については、地上試運転を本日(30日(水))午後に行う予定であり、また、今後も定期的に同様の地上試運転を行う見込みです。

〇なおホバリングを含め飛行は計画しておりません。

(市の対応)
本市としては、防衛省に対し、引き続き、速やかな情報提供と安全対策の徹底等を求めております。

防衛省からの情報提供①(令和6年10月27日)

〇10月27日(日)、陸上自衛隊第1ヘリコプター団所属のV-22オスプレイ1機が那覇飛行場から与那国駐屯地に展開し、同駐屯地での患者輸送・島外避難訓練のために11時38分頃に離陸しようとしたところ、機体が左右に振れた不安定な状態となり、左翼下部が地面と接触し機体の一部が損傷したため、当該機の飛行を中止し、同駐屯地内に着陸しました。
〇本件事案の詳細については現在確認中ですが、陸上自衛隊V-22オスプレイによる飛行は、飛行の安全が確認されてから行う考えです。
〇現在、本件事案の詳細について確認を進めている所であり、確認を進めた上で、適切に対応してまいります。

20241027_KS25 V-22関連お知らせ

(市の対応)
本市としては、防衛省に対し、引き続き、速やかな情報提供と安全対策の徹底等を求めております。

 

 

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このページに関するお問い合わせ

政策推進部 駐屯地対策室 対策係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁2階
電話:0952-40-7051 ファックス:0952-40-7323
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