佐賀市指定ごみ袋の「燃えるごみ・大サイズ」は、従来の「ロール式」と緊急的に製造した「平折型」の2種類が流通しています。
このうち「平折型」は、令和4年度にコロナ禍の影響で品不足が生じたため、従来の「ロール式」に加えて別の製造業者にて令和5年3月から緊急的に製造しました。この平折型の指定ごみ袋については、ロール式と比べて「容量が少なくなったのではないか。」、「以前のごみ袋よりも厚さが薄くなったのではないか。」という問い合わせや、「持ち手部分が細くて使いづらい。」、「持ち手部分が破れやすい。」という意見をいただきました。製造方法や金型が異なるため、平折型はロール式と比べて以下のような形状の違いがありますが、袋の材質や厚さは同じであり、容量も40リットルを確保しています。
<形状の違い>
・持ち手を含まない袋本体の長さが約35mm短い。
・持ち手とベロの部分が細い。
・袋の色(ピンク色)が薄い。
・下部のグリップ部分(つかむところ)がない。
※このほか持ち手部分の圧着強度不足により、剥がれやすい製品が見受けられました。
そこで令和5年6月製造分からは、平折型の本体の長さや持ち手部分の圧着強度を改良しました。
また令和6年8月末からは、従来のロール式の出庫・販売を再開しています。
指定ごみ袋の品不足や形状変更でご不便・ご迷惑をおかけしましたが、安定供給に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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