テーマ:お母さんが来佐しました!
もうすぐクリスマスです!日本ではクリスマスはカップルで過ごすことが多いですが、欧米ではクリスマスは家族で過ごすものとされています。
私は日本にいるので家族と過ごすことはできませんが、実は9月に母が遊びに来てくれました!今回は、私が日本で家族と一緒に過ごした時間を振り返ります。
海外から初めて日本を訪れる人の大半は、東京か大阪に到着します。しかし、私の母は16時間も窮屈な飛行機に乗り、福岡に降り立ちました。母は時差ぼけで疲れていたので、すぐに佐賀の自宅へ向かう電車に乗りました。福岡空港の中と博多駅を通り過ぎただけで、母が初めて目にした日本の都市は、佐賀市でした!到着した翌日、私が山口亮一旧宅で開催する講座に参加してくれた人たちと、旧宅のスタッフが母のために文化体験を用意してくれました。浴衣の着付けや茶道を体験でき、みなさんの優しさで母の心温まる思い出になりました。
2日目は、日本人の友達の車で有田へ出かけました。母が日本で最初に訪れた神社は陶山神社でした。友達が神道や神社について説明してくれて、自然界を大切に思う私の母は、自然崇拝の考え方にとても共感しているようでした。また、都会でも道に沿って木が植えてあり、セミの鳴き声や鳥のさえずりで活気に満ちていることにとても感動していました。
母の日本での最後の数日間は2人でドライブ旅行をしました。柳川で川下りをしたり、黒川温泉でくつろいだり、阿蘇山の火口に登ったり、ホテルの屋上から夜の熊本城を眺めたり、中秋節の提灯で照らされた長崎中華街を散歩したり、祐徳稲荷神社で参拝したりと、わずか4日間で九州を満喫しました。
私の佐賀での生活を母に見せることができて、本当に誇りに思います。母がいる間、多くの地元の人たちと出会い、交流できたことも感謝しています。その土地の魅力はやはり地元の人にあります。母が日本で、そして佐賀で素晴らしい3週間を過ごせたのは、みなさんのおかげです!
みなさん、ありがとうございます!
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