テーマ:日本と海外の果物と野菜
私は日本にいる間、いろいろな目新しい果物と野菜を食べてみる機会があります。今回の「Curiosity Corner」では、日本と海外の果物と野菜についてお話したいと思います。
見たことのない材料を使って、新しい料理をしてみるのが楽しいです。
モヤシや白菜といった日本料理によく使われている野菜は、アイルランドと南アフリカのスーパーでも売っていますが、売っていないものもたくさんあります。私は日本に来て、ゴボウ、タケノコ、レンコン、メンマなど、いろいろな野菜を初めて食べました。この時期に出回る柿も試食することができました。柿は日本からヨーロッパに伝わったので、アイルランドでも売ってはいますが、日本ほど一般的なフルーツではありません。豆知識ですが、柿はオランダ語とドイツ語で、そのまま「kaki」と呼ばれていて、学名が「diospyros kaki」となっているそうです。そして、オレンジより甘い、温州みかんは英語で名前がたくさんありますが、「satsuma」とも呼ばれています。薩摩から西洋にもたらされたことからそういう名前になったようです。
日本のスーパーで見つかりにくい果物と野菜もたくさんあります。例えば、ニンジンに似たパースニップや大根に似たビートルートです。食べてみたい方は、インターネットなどで手に入れることができると思います。南アフリカ原産の果物や野菜も数少なくはないですが、なかなか海外では手に入らないです。とは言っても、一つ日本でも試してみる南アフリカのフルーツがあります。20歳以上でしたら、南アフリカのマルーラの木の実で作られたアルコール飲料、「アマルーラ」を買うことができると思います。ぜひ、試してみてください!
現在のグローバル化した世界では、旅行しなくても、他の国の食べ物を試すことは簡単になりました。日本のどこに行っても、外国料理のレストランがあります。私は日本に住んでいるうちは、和食を作るのに挑戦し続けたいです。もし、オススメのレシピなどがあれば、ぜひメール(cir@city.saga.lg.jp)で教えていただければ嬉しいです!
ゴボウサラダを初めて作ってみました!
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