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私が目指すまちづくり(2019年3月12日)

更新:2019年12月 9日

 先ごろ、ある市民の方から佐賀市のまちづくりの基本方針を問うメールが届きました。一方、2月定例市議会では佐賀市のまちづくりビジョンについての質問がありました。

 そこで今回のコラムでは私のまちづくりについてビジョンをお示ししたいと思います。

 佐賀市は平成17年度と平成19年度の2度にわたって1市6町1村が合併し、新しい佐賀市が誕生しました。2度目の合併から数えても、間もなく11年半が過ぎようとしています。

 合併以来、私はかじ取り役を務めさせていただいていますが、私がこれまで一番大事にしてきたことは、まちの「一体化」、つまり「一体感の醸成」であります。

 合併という縁があって、1市6町1村の皆様が同じ佐賀市民となったわけであります。一緒になった市民の皆さんが同じ家族として気持ちを同じくすること、これが私の一番の願いでした。バラバラになることを一番心配し、恐れました。

 この一体感の醸成のため忘れてならない言葉として、相田みつをさんの次の言葉があります。

 

 うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる

 うばい合えば憎しみ わけ合えば安らぎ

 

 合併後、新しい総合計画を作るときに計画作りに携わっていただいたある検討委員さんから頂いた言葉です。

 うばい合うのではなく、「わけ合う心」が漂うまちづくりができたらどんなに素晴らしいだろうかと、私はこの言葉を大事に考えてきました。

 「わけ合う」ためには「心のゆとり」が必要です。

 そして、心にゆとりを持つためには、「普通の暮らし」が欠かせないと思います。

 私は穏やかで、「普通の暮らし」の中に「幸せ感」を感じて頂ければと考えています。

 その「普通の暮らし」ができるまちであるためには、災害などの心配事が少なく、住んでいる地域の環境が安全で安心して暮らせるところであることが大事です。

 また、家庭にあっては家族みんなが健康であり、経済的にもそんなに心配しなくて済むことが必須です。

 家計の心配が少ないということは、収入源が確立されていること、つまり働く場が十分確保されていることだと思います。

 地域の景色を描くとすれば、

 住まいのある集落の公園のような広場には、昼間は元気な高齢者が軽スポーツなどに興ずる姿が見られ、夕方には元気な子供たちのはしゃぐ声が聞こえる、そのような光景です。

 ご近所同士の絆が強く、お互いに「おすそ分け」をされる姿も見られます。

 このような町は、きっと、「暮らしやすいまち」だと評価されるに違いありません。

 このような基本ビジョンを真ん中に据え、そのビジョン実現のため各種施策に取り組んでいるところです。

 これからも幸せ感を感じられるまちづくりのため頑張りますので、よろしくお願いいたします。

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