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かかと落とし(2018年6月4日)

更新:2019年12月 9日

 健康づくりのための朝の日課として私が取り入れているものは、気功とラジオ体操と犬の散歩に便乗した私自身の散歩である。

 その中で、ラジオ体操会場へ出かける前にする10分ほどの気功は、25年ほど前から続けている。練功には八段錦を選ぶことが多い。

 八段錦の最終第八段は「背后七顛百病消(はいごしちてんひゃくびょうしょう)」と言い、所作は『両足を肩幅ぐらい開いて立ち、ゆっくり息を吸いながら、徐々にかかとを上げ、つま先立ちになる。そこで息を止める。手は腰のそばで、手のひらを下に向け地面を押すような姿勢である。この姿勢を3秒間ほどキープして、次に脱力しながら、かかとを一気にすとんと地面に落とす』という簡単なものである。これを私は7回繰り返す。

 かかとを落として背中を揺らすことにより、いろんな病を消すというのがこの気功の効能である。

 「百の病を消す」という少々オーバーなこの効能書きについて、私はこれまで信じがたい面もあった。

 ところが、先月15日付の佐賀新聞に、諏訪中央病院名誉院長・鎌田實さんが「骨に刺激 全身健康づくり」と題して「かかと落とし」を「鎌田實さんコラム」に取り上げられていた。

 これを読んで私は、八段錦の八段目「背後七顛百病消」の効能を裏付けされた気分になった。

 そこで、私からもこの「かかと落とし」を皆様にも薦めたくなり、以下掲載されたコラムを引用して紹介する。

 

 『佐賀新聞5月15日号鎌田實さんのコラム』から

 高齢者がいきいきと健康に過ごすためには転ばないこと。そのためにも、骨そしょう症の予防や筋力の維持・向上は大切な意味をもっているのです。

 骨を強くするためには、「かかと落とし」のような骨に衝撃を与える運動が効果的といわれています。方法は簡単。背筋を伸ばして立ち、両足のかかとを上げて3秒ほどキープした後、かかとをストンと床に落とします。この衝撃が骨を再生する骨芽細胞に刺激を与え、強い骨を作り、骨密度を改善していきます。

 注目すべきことは、この時オステオカルシンという骨ホルモンが骨芽細胞から分泌されること。この骨ホルモンはなんと、膵臓に働いて、血糖値を下げる作用があります。かかと落としを継続することで糖尿病の人の血糖値が改善することもわかりました。

 さらに、オステオカルシンはアディポネクチンという物質を分泌することもわかってきました。この物質はコレストロール値やメタボを改善し動脈硬化を防ぐ働きをしています。脳細胞にも働いて、脳機能を改善しくれるともいわれています。

 

 この鎌田さんのコラムには、毎日、どのぐらい行えば効能が期待できるのか、回数など触れてはなかったが、私の気功の経験からすると、朝夕10回ずつぐらいでよいのでないかと考える。

 大事なことは、回数よりも毎日続けることである。

 鎌田さんのコラムを信じてあなたもやってみてはいかがですか・・・

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