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ごみ処理

ごみ処理

清掃工場

佐賀市は、平成17年と平成19年の2度の合併により、市内4ヶ所となった市直営のごみ処理施設を平成26年3月に清掃工場1ヶ所に統廃合し、管理費を削減しました。
発電機能を有する清掃工場でごみ処理を行うことで、年間690万kWhの増電となり、全体で3,220万kWh発電できるようになります。(平成26年度見込値)
さらに、清掃工場から新たなエネルギー・資源を生み出すために検討を進めています。

発電

蒸気タービン発電機
蒸気タービン発電機

地産地消電力
地産地消電力

ごみ焼却過程で生じる熱から蒸気を発生させて発電を行い、施設内で利用しています。
余剰電力は新電力(特定規模電気事業者)を介して、市立の小中学校へ供給しています。

余熱

健康運動センター
健康運動センター 健康運動センター

ごみを燃やす過程で生じる余熱を、隣接する健康運動センター内の温水プールに利用しています。(電力も供給しています。)


二酸化炭素(CO2

ごみ焼却時に排出されるガスから地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を分離回収し、資源にします。
平成25年にCO2分離回収試験装置を設置し資源化に向けた検証を行いました。今後は農作物の栽培や藻類の培養に利用するなど資源の有効活用を目指します。

二酸化炭素を資源に

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